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「支える人の学びの場 先生のためのこころ塾2014」(Bコース第1日・第2日)を開催しました

1409kokorojuku_poster.png 「支える人の学びの場 先生のためのこころ塾2014」のBコースが2014年11月2日(第1日目)と8日(第2日目)の2日間に渡って稲盛財団記念館3階大会議室でおこなわれました。9月におこなわれたAコースに続いての開催です。Aコースのレポートはこちら→ Aコース第1日Aコース第2日
 BコースもAコースに続き、各回の午前中は乾敏郎京都大学大学院情報学研究科教授による講義がおこなわれました。認知科学、認知神経科学が専門の乾教授は、第1日目の講義で「身体性の脳内機構:身体でわかることの大切さ」、第2日目で「他者を知り、共鳴する脳と発達障害」をテーマに講演。脳科学の基礎研究における最新の知見を様々なデータと図説をまじえて紹介しました。
 ゲスト講師を招いた午後の講義では、第1日目は宇野彰筑波大学人間総合科学研究科教授が「発達性読み書き障害とその支援」について、第2日目は黒川嘉子奈良女子大学生活環境学部准教授が「プレイセラピーの中で向き合う現実」というテーマでそれぞれの研究を紹介しました。続く実践報告の時間では、第1日目は田村綾菜愛知県コロニー発達障害研究所研究員と小川詩乃京都大学大学院医学研究科研究員の二人が、発達障害の子どもたちに対する個別学習支援のとりくみについて事例を報告。第2日目は元京都市立小学校特別支援学級教員の村上公也先生が、長年、子どもたちとの授業で培ってきた関わりの記録と、会場まで持ち込んだオリジナルな教材の数々を紹介しました。
 第1日目の講義終了後は、参加者がテーブルに分かれて情報交換とディスカッションをおこないました。多くが初対面の参加者の皆さんは、自己紹介と共にふだん教鞭をとるなかで感じている悩みや気付きについて、講義の感想と共に活発にディスカッションされていたようです。また、第2日目の講義後は解散してからも多くの方が会場に残り、村上先生から子どもたちへの指導法について直接お話を聞いたり、参加者同士で交流するなど時間が尽きないようでした。
 なお、全体の司会進行は吉川左紀子センター長が務めました。参加者アンケートでは、「発達障害と脳の関係について理解が深まった」「実践報告を聴き(いい意味で)既成概念を覆された」「現場の教員にとっては、とてもありがたい内容だった」「来年度以降もぜひ開講してください」などの感想が寄せられました。
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[DATA]
「支える人の学びの場 先生のためのこころ塾2014 Bコース」
▽日時:第1日/2014年11月2日(日)10:00~17:00(受付開始 9:30~)
第2日/2014年11月8日(土)10:00~17:00(受付開始 9:30~)
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
▽プログラム:
11月2日(日) 
○「身体性の脳内機構:身体でわかることの大切さ」乾敏郎
○「発達性読み書き障害とその支援」宇野彰(筑波大学人間総合科学研究科)
○ 実践報告:田村綾菜(愛知県コロニー発達障害研究所) 小川詩乃(京都大学大学院医学研究科)
11月8日(土) 
○「他者を知り、共鳴する脳と発達障害」乾敏郎
○「プレイセラピーの中で向き合う現実」黒川嘉子(奈良女子大学生活環境学部) 
○ 実践報告 村上公也(元京都市立小学校特別支援学級教員)
主催:京都大学こころの未来研究センター
共催:京都大学医学研究科 脳機能リハビリテーション学分野 発達障害系研究室
▽参加者数:第1日/63名、第2日/60名

2014/11/27

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