内田准教授がたちばな賞授賞式で研究発表をおこないました
第7回京都大学たちばな賞の研究者部門を受賞した内田由紀子准教授が、3月3日に京都大学楽友会館でおこなわれた授賞式に参列し、自身の取り組みを紹介する研究発表をおこないました。内田准教授は、学生部門を受賞した理学研究科の志達めぐみさんと共に山極壽一京都大学総長らから表彰を受け、「文化と幸福:日本における関係志向的幸福についての文化心理学的実証研究」という演題にて発表しました。
受賞した喜びと今後の抱負について、内田准教授は次のように話しています。
「こころの未来研究センターで研究をはじめてから丸7年、センター内外の多くの方々にご協力をいただき、文化と幸福、社会関係資本についての研究を進めてくることができました。このような素晴らしい賞を頂いたことを、これまでの歩みの中で得られた一つの成果とし、新たなるこころの科学を切り拓いていけるよう努力していきたいと思います。様々な形でご支援くださった皆様に心より感謝いたします」。
授賞式の詳細なレポートは、京都大学の公式ウェブサイトに掲載されています。下記リンクよりぜひご覧ください。
第7回京都大学たちばな賞(優秀女性研究者賞)表彰式を開催しました。(2015年3月3日)| 京都大学
2015/03/17