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吉川センター長が作業療法神経科学研究会第一回学術集会で講演します

150725poster.png 吉川左紀子センター長が、2015年7月25日に北海道大学で開催される作業療法神経科学研究会第一回学術集会で基調講演をおこないます。
 作業療法神経科学研究会は、臨床作業療法士と作業療法学を礎とした基礎研究者による研究会で、関連分野の研究者による研究成果の共有と意見交換の場として開催されます。吉川センター長は、こころの未来研究センターで取り組んできた研究事例を紹介し、基礎研究の知見と作業療法の実践とを有効につなぐための道筋についてお話する予定です。

基調講演の要旨(研究会ウェブサイトより)
講演タイトル:「基礎科学の知と実践知をつなぐ:作業療法への期待」
1990年代以後、人間の高次認知機能を含む脳科学(認知神経科学)の基礎研究が急速に進んできました。「脳と身体」を対象とした基礎研究の知見は、作業療法や心理療法の実践に携わる人にとってもいろいろな面で役にたつ、豊富な情報を提供しています。その一方で、基礎研究者が実践の現場で必要とされる知識や技法を十分に理解することや、実践家が直接、基礎研究に取り組むことは、実際上容易なことではありません。本講演では、こころの未来研究センターで行ってきたいくつかの例を紹介しながら、基礎研究の知見と作業療法の実践とを有効につなぐための道筋についてお話したいと思います。

現在、研究会では参加者を募集中です。詳細は下記リンク先をご覧ください。
作業療法神経科学研究会 第1回学術集会「作業療法における実践的援助(わざ)を科学する」

2015/07/16

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