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船橋教授、望月研究員らの論文が『Journal of Neurophysiology』に掲載されました

 船橋新太郎教授、望月圭研究員らの研究成果が2015年10月21日、米国生理学会が発行する『Journal of Neurophysiology』の電子版に掲載されました。研究は、自由選択行動の遂行に大脳皮質の前頭連合野が関与する仕組みを明らかにしたものです。
 研究の概要や研究者のコメントは、京都大学のウェブサイトに掲載されています(画像をクリックすると記事に移動します)。

[研究成果] 自由選択条件で選択を左右する前頭連合野の神経メカニズムを解明 | 京都大学ウェブサイト
151106funahashi.png
○書誌情報
Kei Mochizuki, Shintaro Funahashi
“Prefrontal spatial working memory network predicts animal’s decision-making in a free choice saccade task”
Journal of Neurophysiology, Published 21 October 2015

 なお、11月10日付の京都新聞に研究成果を紹介する記事が掲載されました。下記リンク先の記事をご覧ください。
自由行動の背景に神経細胞活動 京大、脳障害解明に期待 | 京都新聞(2015.11.10)

2015/11/11

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