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河合教授らの論文が『甲状腺ホルモンと関連疾患』(日本甲状腺学会雑誌増大号)に掲載されました

 河合俊雄教授らの共著論文「甲状腺ホルモンと精神疾患」が、『甲状腺ホルモンと関連疾患』(日本甲状腺学会雑誌 増大号)に掲載されました。日本甲状腺学会創設60周年を記念したもので、日本語版と英語版それぞれが刊行されています。

1710kawai_TH.png深尾篤嗣・高松順太・伊藤充・有島武志・横山博・田中美香・河合俊雄・岡本泰之・宮内昭・今川彰久(2017)甲状腺ホルモンと精神疾患. 日本甲状腺学会誌vol.8(2), 48-59.
[構成]
・はじめに
・精神疾患に影響する甲状腺ホルモン
・精神疾患に影響するメカニズム
・甲状腺機能低下症と精神疾患
・甲状腺機能亢進症と精神疾患
・診断治療
・おわりに

○論文について
 論文は、これまでチームで研究を進めてきた成果のひとつです。
 甲状腺疾患にはうつ状態や不安障害などの精神疾患、症状が合併することが多く、それにはセロトニンやノルアドレナリンの調節作用をもつ甲状腺ホルモンの関連が指摘されています。
 一方、甲状腺機能が治療により正常化してからも精神症状は残存することが多く、こうした心理社会的要因の影響は見過ごすことはできません。このような症例に対してはbio-psycho-social medical modelに基づく心身医学的アプローチが重要であるということを本論文は指摘しています。

(解説:畑中千紘助教・上廣倫理財団寄付研究部門)

英語版の紹介記事
http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/en/News-en/2017/10/1710_kawai_THhormones.php
雑誌情報と目次(出版社のサイト)
http://www.m-review.co.jp/book/detail/978-4-7792-1969-6

2017/10/26

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