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『ミネルヴァ通信「究」』に河合教授の連載第15回が掲載されました

 ミネルヴァ書房の発行する月刊誌『ミネルヴァ通信「究」(きわめる)』11月号に河合俊雄教授の連載「こころの最前線と古層」が掲載されました。
 今回のテーマは「こころと共生」です。
 これは本年9月に公益財団法人・稲盛財団のご支援を受けて行われた第1回京都こころ会議国際シンポジウムのテーマでもありました。
 「こころの共生」というと、どうしても西洋近代に代表されるような、心身二元論的な発想との対比になりがちですが、本文ではそのような対立を超えて「こころ」を森羅万象に広がっているものと捉える日本的な見方のおもしろさについて論じられています。

(解説:畑中千紘助教・上廣倫理財団寄付研究部門)

こころの最前線と古層(一五)1711kiwameru.png「こころと共生」河合俊雄
 私の務める京都大学こころの未来研究センターに、「京都こころ会議」というプロジェクトがある。「こころ」という日本語には、mind や psyche などに比べて、より広くて深いニュアンスがあり、それを大切にしながら「こころ」とは何かを問うていこうというものである。稲盛財団の支援を受けて三年前にスタートして、第一回は「こころと歴史性」(『こころはどこから来て、どこへ行くのか』岩波書店)、第二回は「こころの内と外」をテーマとしたシンポジウムを開催してきた。この九月に開催された三回目は、日英二カ国語での「第一回京都こころ会議国際シンポジウム」として、「こころと共生」(Kokoro and symbiosis)をテーマとした。
 この共生という考え方は、まさにこころの古層の最前線にも関わっていると思われる。….
(論考より)

[関連ページ]
第1回京都こころ会議国際シンポジウム「こころと共生」を開催しました(報告記事)
出版社のページ(ここから『究』の講読が可能です)
https://www.minervashobo.co.jp/book/b329812.html

2017/11/07

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