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内田准教授のインタビュー「『豊かさ』変わる尺度」が河北新報に掲載されました

 河北新報の特集記事「『豊かさ』変わる尺度 風土、絆…『幸福』地域で考える」(2017年9月17日付朝刊)に内田由紀子准教授のインタビューが掲載されました。
 東日本大震災後、経済的な豊かさだけではない幸福のあり方が問われるなか、「幸福度指標」をまちづくりに導入する自治体が増えています。こうした動きについて内田准教授が紙面インタビューに答え、幸福度指標がつくられた背景や意義について解説すると共に、行政が指標を活用するためには継続的な調査分析が重要であることを強調しています。
 また、岩手県の事例を紹介した部分では、同県の幸福度指標導入のために設置された研究会のアドバイザーを務めた広井良典教授のコメントも紹介されました。
 記事は河北新報のニュースサイトで全文閲覧可能です。下記のリンク先にてお読みください。

IMG_2655.jpg◎京大こころの未来研究センター・内田由紀子准教授に聞く/指標の分析継続に意義
 「幸福度指標」が地域の新しい尺度として広がる背景や意義を、内閣府の「幸福度に関する研究会」委員を務めた京大こころの未来研究センター准教授の内田由紀子氏に聞いた。
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 「豊かさ」を示す指標はこれまで経済指標の国内総生産(GDP)が一般的に使われてきた。だが2000年代になると「GDPだけでは暮らしの豊かさを測ることができない」と限界が指摘され始め、幸福度の指標づくりが活発化した。
 経済成長が見込めない時代を迎え、経済的な豊かさが人々の幸福感に結び付かなくなったことが一因。経済的に豊かでなくても、新たな生き方を模索して幸せを追求しようという意識が広がり、経済以外の側面も含め多面的に指標化していこうという動きになった。….続きをよむ
(河北新報 2017.09.17)
<東北の道しるべ>「豊かさ」変わる尺度 | 河北新報 ONLINE NEWS
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201709/20170917_73041.html

2017/11/08

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