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阿部修士特定准教授らの執筆した論文が学術誌『 Frontiers in Neurology 』Vol.9 に掲載されました

 阿部修士特定准教授らの執筆した論文が、学術誌『 Frontiers in Neurology 』Vol.9 に掲載されました。
 本研究は、脳の報酬系のはたらきと嘘をつく行為に関わる認知機能との関連に焦点を当てた研究です。認知症を伴わないパーキンソン病患者群及び健常対照群を対象とした行動実験から、嘘をつくことが可能な状況において、患者群では嘘をつく割合が有意に低下することが明らかになりました。パーキンソン病における報酬系の機能的変化が、嘘をつくかどうかの意思決定に影響を与える可能性が示唆されました。
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Abe N, Kawasaki I, Hosokawa H, Baba T, Takeda A (2018)
Do patients with Parkinson’s disease exhibit reduced cheating behavior? A neuropsychological study
Frontiers in Neurology 9: 378

こちらから論文をご覧いただけます https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fneur.2018.00378/full 

2018/07/02

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