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広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(10月4日付)の「現代のことば」欄に掲載されました

 広井良典教授のエッセイが京都新聞夕刊(10月4日付)の「現代のことば」欄に掲載されました。
 タイトルは「風土と宗教」で、地球上の各地でまったく異なる信仰や”神様〝のかたちが存在することを踏まえながら、そうした多様性がなぜ生じるのかという問いについて、それを風土との関係から考察しています。具体的には、中央アジアに住む遊牧民族であったアーリア人が、インドのガンジス河流域の森林地帯に移住する中で仏教の源流をなすウパニシャッドの哲学(自己と宇宙の一体化)を発展させる一方、乾燥した高原地帯であるイランに移住したアーリア人は、善悪二元論や最後の審判、復活等の内容を含むゾロアスター教(ユダヤ教に影響を及ぼしたとされる)を展開していったという事例にそくしながら、風土と宗教との関係、そしてグローバル化時代の展望を論じる内容となっています。

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現代のことば 「風土と宗教」
広井良典 京都大学こころの未来研究センター教授

 地球上には実に様々な宗教あるいは信仰の形が存在する。同じ人間でありながら、まったく異なる〝神様″を信じているわけである。では、そうした宗教の多様性はそもそもなぜ生まれるのだろうか。言い換えれば、「神のかたち」を決めるものは何なのだろうか。これがわかれば、異なる神様を信じる者どうしが互いに争うという、現在の世界で多く生じている対立も多少は緩和されるであろう。
 議論を急ぐことになるが、それは究極的には「風土」であると思われる。やや単純化した例を挙げると・・・・

(2018年10月4日京都新聞 記事より)

2018/10/12

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