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吉岡洋特定教授が平成30年度文化庁と群馬大学との共同研究ワークショップ&シンポジウムに登壇しました

 吉岡洋特定教授が11月16日、群馬県前橋市で行われた平成30年度文化庁と群馬大学との共同研究ワークショップ&シンポジウム「文化芸術による社会包摂は可能か?芸術と医療・福祉の対話と越境」に登壇しました。

 講演は、群馬県前橋市の特別養護老人ホーム「えいめい」で行われました。シンポジウムの前に川口淳一氏(作業療法士)による、ホーム入居者の方々とのワークショップがあり、登壇者全員はそれに参加した後、シンポジウムが行われました。

 このイベントは、平成29年に公布された「文化芸術基本法」の中に「文化芸術による社会包摂」が明記されたことを受けて、芸術による社会包摂の実践はすでに各所で行われてきたが、様々な実践を互いに関係付け将来の発展に結びつけて行くために、共有されるべき理論が不足している、という認識の下に企画されたものです。

 吉岡特定教授は芸術の分野から「芸術による社会包摂」と題したテーマで講演を行い、そもそも「文化芸術」とは何を意味しているのか、「社会包摂」という概念はより一般的な「社会的排除」の概念を手がかりにしなければ理解できないのではないか、そして「包摂」される「弱者」とはいかにして作り出されるのかといった問題を、芸術学の立場から提起しました。

 聴衆には、一方では介護や福祉、医療の側の関心から参加された方、芸術、アートの社会関与的な可能性を求めて参加された方がおられ、講演後のデスカッションは、社会的文脈で芸術が活用される場合、いったいどこまでを「芸術」と呼ぶべきかといった、根本的なレベルに掘り下げて疑問をぶつけ合う、たいへん有意義なものとなりました。

吉岡洋特定教授

会場の様子

 

吉岡特定教授の講演「芸術による社会包摂」こちらからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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