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河合俊雄教授が第36回日本青年期精神療法学会で特別講演を行いました

 
 河合俊雄教授が、2018年12月1日〜2日に大阪大学で開催された第36回日本青年期精神療法学会に招待され、特別講演を行いました。

第36回日本青年期精神療法学会

 河合俊雄教授

 

 今回の全体テーマは「青年期の発達障害と精神療法」で、河合教授は「発達の非定型化と思春期心性の変容」という題で12月2日に講演しました。
 発達が遅れていたり、順序が逆になっていたりという発達の非定型化はこれまでも子どもに関して指摘されてきたのですが、それは思春期にも及んでいます。思春期においては、10歳ころに自意識ができたり、同性とのチャムシップが育まれる「自分との出会い」と、14歳ころに異性を中心とした「他者との出会い」が大切なわけですが、それが現代において揺らいできているという話でした。その中でセラピストという他者との出会いが重要であることが指摘されました。


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◇関連書籍

『発達の非定型化と心理療法』



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2018/12/26

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