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中山真孝特定助教の共著論文 “Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning” が、『Current Directions in Psychological Science』電子版に掲載されました

中山真孝特定助教の共著論文 Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning が、『Current Directions in Psychological Science』電子版に掲載されました。

情報を一時的に保持する心的機能はワーキングメモリとよばれ、様々な認知機能で中心的役割を果たしています。特に、言語の運用及び習得において言語的ワーキングメモリが重要な役割を果たすことが、これまでの多くの研究からわかっていました。

本論文では、京都大学大学院教育学研究科の齊藤智教授と大阪大学大学院連合小児発達学研究科の谷田勇樹特任助教(当時)とともに、言語的ワーキングメモリと言語に関わる長期的知識、統計的学習についての知見をレビューし、以下のことを示しました。

言語に関わる長期的知識として、(1)要素間連合の知識、(2)位置と要素の連合の知識、(3)系列全体(例:単語)についての知識、が存在し、それぞれについて統計的学習がどのように関わるか議論しました。言語の効率的な運用については(1)(2)が重要な役割を果たし、単語の学習(語彙習得)には(3)が重要な役割を果たす可能性を指摘しました。

なお、『Current Directions in Psychological Science』という学術雑誌は、分野外の研究者に最新の知見を紹介する論文、英語圏での心理学の授業資料として有用であるような論文であることが掲載基準に含まれており、広く学術コミュニケーションに寄与することが期待されます。

Saito, S., Nakayama, M., & Tanida, Y. (2020). Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning. Current Directions in Psychological Science, https://doi.org/10.1177/0963721420920383

 

2020/06/19

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