広井良典教授が幸せリーグ実務者会議で講演を行いました（2021年11月12日）

広井良典教授が幸せリーグ実務者会議で講演を行いました（2021年11月12日、オンライン）。

「幸せリーグ」とは、幸福度に関する指標づくりや政策展開を進めている全国の市町村が集まり、情報交換や連携を行うネットワークで、荒川区自治総合研究所（RILAC）が事務局を務め、広井教授は顧問の一人となっています。2013年に52の自治体が参加して発足し、現在では88自治体が参加しています。

今回の講演会は、新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが十分立っていない状況を受け、住民の幸福実感向上を目指す基礎自治体が、幸福実感の向上に資するテーマについて共有し、各自治体の施策の参考にすること等を目的として実施されたものです。

広井教授の講演は「人口減少・成熟社会のデザイン――拡大・成長から持続可能性とウェルビーイングへ」と題し、幸福度に関する国内外の政策の展開や基本となる考え方、個別の政策課題等について述べる内容で、講演を受けて参加自治体との間で質疑応答が行われました。

＊関連サイト
幸せリーグ　｜　フロントページ (rilac.or.jp)

2021/11/22