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こころの科学 集中レクチャー2012「fMRI研究の基礎と実際」が開催されました

 2012年12月26日、27日の2日間、こころの科学 集中レクチャー2012が、稲盛財団記念館大会議室で開催されました。講師に自然科学研究機構生理学研究所 大脳皮質機能系 心理生理学研究部門 教授の定藤 規弘先生をお迎えし、「fMRI 研究の基礎と実際」という演題にてレクチャーを行っていただきました。
sadato.png▽日時:2012年12月26日(水)、12月27日(木)
▽場所:京都大学 稲盛財団記念館3階大会議室
▽こころの科学 集中レクチャー2012「fMRI 研究の基礎と実際」
▽講師:定藤 規弘 先生(自然科学研究機構生理学研究所 大脳皮質機能系 心理生理学研究部門 教授)
▽スケジュール:
12/26・① 10:30-12:00 ② 13:30-15:00 ③ 15:15-16:45
12/27・④ 10:30-12:00 ⑤ 13:30-15:00 ⑥ 15:15-16:45
▽参加人数:57名
開催案内ポスター:クリックすると大きく開きます→
 定藤先生は京都大学医学部を卒業し、国内外での臨床研修を経た後、京都大学大学院内科専攻(核医学: 小西淳二教授) において、人間の高次脳機能を非侵襲的に計測する脳賦活検査の研究を開始されました。その後、米国国立神経疾患卒中研究所、福井医科大学高エネルギー医学研究センターを経て、現在、生理学研究所でご活躍中です。日本の脳機能画像研究を牽引する第一人者であり、最近はヒトの社会性の神経基盤の研究で目覚ましい成果を挙げておられます。
 今回は、fMRI研究の基礎と実際について、下記のような内容で集中レクチャーを行っていただきました。レクチャーでは画像診断の歴史やfMRIの原理と方法論から詳細な実験手法、研究応用例に至るまで最先端研究が紹介され、授業の随所で活発な質疑応答が行なわれました。

■学習目標
・ヒトを対象とした非侵襲脳機能イメージング研究は爆発的な広がりを見せており、人文科学と神経科学を架橋するための鍵と目されている。
・本講義においては、非侵襲的脳機能画像法の原理と解析定量手法の解説からはじめ、その応用例として、言語を含む社会能力発達過程解明に向けた取り組みについて論ずる。
・最先端研究に触れ、その内容を理解する力を養うことを学習目標とする。
■授業の内容
・1)方法論:人体の可視化・機能的MRIと統計
・2)運動制御と模倣
・3)自己認知と自己意識
・4)共同注意と言語発達
・5)心の理論と共感/語用論
・6)対面コミュニケーションにおける感覚統合、学習、可塑性/向社会性行動の神経基盤

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2013/02/17

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