ブータンイベント

『日本仏教セミナー(八宗綱要)』

【お知らせ】
今期のセミナーは11月5日をもって全課程を終了しました。(2020/11/6)

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日本仏教セミナー開催のお知らせ(2020/9/17~)

2020年度後期日本仏教セミナーを、9月17日より開催します。
現地参加とオンライン参加(Zoom)の両方で開催します。
受講資格:前期の天台宗歴史編を登録された方のみとなります。(登録者にはZoomのURLを通知済です)

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〇日本仏教セミナー(天台宗教義編)

▽日程:2020年9月~12月 木曜日不定期(①9/17、②9/24、③10/1、*④10/15、⑤10/22、⑥11/5、*⑦11/12、⑧11/26、⑨12/3 、※予備日:*12/10
▽時間:18:00~19:30
▽場所: 京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
    (※10/15、11/12、12/10は1階京都賞ライブラリーセミナー室)
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽受講資格:前期の天台宗歴史編を登録された方のみとなります。
▽コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター准教授/上廣倫理財団寄付研究部門長)・安田章紀(こころの未来研究センター 研究員)

 

※現地参加にあたってのお願い
1.風邪の方、咳の出る方、37度以上の発熱症状のある方は参加をお控え下さい。
2.マスク着用でご参加ください。
3.一階トイレにて石鹸と消毒液で手洗いをしてから、会場にご入室ください。
4.18時以降は建物入口の開錠ができませんので、参加者には建物南側入口の当日用暗唱コードをお知らせしますが、第三者には伝えないようにしてください。

※オンライン参加にあたってのお願い
1.前半の文献精読中は、ビデオ機能をOFF、マイク音声をミュートにしておいてください。
2.後半のディスカッションにおいては、ビデオ機能をONにして頂き、マイク音声はミュートにして頂き、発言時のみマイクをONにして下さい。
3.動画流出を避けるため、録画はおやめください。

 

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門

連絡先/申込先: 京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
kokoro-culture*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(お手数ですが、*を@に変えてください)
URL: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

【再開のお知らせ(2020/6/25~)】『日本仏教セミナー(八宗綱要)』

【お知らせ】
2020年度前期の日本仏教セミナー(八宗綱要:天台宗の章)は、7月9日(木)に全範囲を読破したため終了しました。7月16日以降のセミナーはありませんのでご了承下さい。なお、2020年度後期の日本仏教セミナーへの参加募集につきましては、後日、HP等にてお知らせいたします。(2020/7/10)

 

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長らく延期しておりました日本仏教セミナーを、6月25日より再開することになりました。
現地参加とオンライン参加(Zoom)の両方で開催します。(登録者にはZoomのURLを通知済です)

参加者の皆様へのお願い事項 こちらを必ずご覧ください。

〇日本仏教セミナー(天台宗歴史編)

 ▽日程:2020年6月~7月 木曜日不定期(①6/25、②7/2、③7/9、④7/16)
    ▽時間:18:00~19:30
 ▽場所:※一部、会場が変わりました
     ①6/25  京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
     ②7/2   京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室 
     ③7/9   京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室
                                   
(*部屋が狭いためグループディスカッションなし/質疑応答のみ)
     ④7/16  京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室

                            (2020年6月22日)

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今後も非常事態宣言が続くことが予想されるため、5月の仏教セミナーも中止することにいたしました。
6月以降も現地参加型での開催は困難が予想されますので、オンラインでのセミナーに移行する可能性もございます。
いずれにしましても次回のセミナー開催が確定した段階で、受講者の皆様にはHP上やメール等を通じて通知いたしますので、ご確認のほど宜しくお願いいたします。(2020年4月30日)

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新型コロナウィルスの感染拡大を受け、4月の仏教セミナーは中止することにいたしました。
次回のセミナー開催が確定した段階で、HP上やメール等を通じて通知いたしますので、ご確認のほど宜しくお願いいたします。(2020年3月30日)

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※ 定員に達しましたので、申し込みを締め切りました。(2020年2月13日)

わが国では古来より、神道や仏教などを中心として精神性や道徳、倫理観が構築されてきました。日本発祥の神道に対して、仏教はインド起源であり、インドから日本に伝わる間に、時代的、地域的な変容が起こりました。では、日本に伝わった仏教とは如何なるものなのでしょうか。

 本セミナーでは、鎌倉時代の東大寺僧、凝然 (1240~1321)の著した仏教概説書『八宗綱要』を教科書として使用し、日本仏教の土台である、奈良、平安、鎌倉の仏教の基礎を学びます。

 すでに、2017年度には序章(インド・中国・日本仏教概説)を、2018年度前期には「俱舎宗」の章を、2018年度後期は「成実宗」の章を、2019年前期は「法相宗」の章を、2019年度後期は「三論宗」の章を読破しました。2020年度前期は「天台宗」の章を読み進めてまいります。

 

 毎回、セミナーの前半は『八宗綱要』を漢文/現代語訳で読んで内容の解説を行い、後半はグループに分かれて内容に関するディスカッションを行います。仏教の基礎知識が少なく、漢文が苦手な方を対象とした日本仏教概論セミナーですが、専門家の方でもご参加頂けます。

▽日程:2020年3月~7月 木曜日不定期(①3/19、②4/9、③4/16、④4/23、⑤5/14、⑥5/21、⑦6/11、⑧6/18、⑨6/25、⑩7/9、⑪7/16、(※予備日:7/23)

▽時間:18:00~19:30

▽場所: 京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室  

    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)

  ※一部、会場が変わりました

  ①6/25  京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
  ②7/2   京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室 
  ③7/9   京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室
                          (*部屋が狭いためグループディスカッションなし/質疑応答のみ)

  ④7/16  京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室

▽受講資格:中学生以上の一般(*研究者も参加可)

※本セミナーでは単位はでません。

▽定員:30名。

▽参加費:無料

▽コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)・安田章紀(こころの未来研究センター 研究員)
 
主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門

【お申込み方法】 

E-mailにてお申込みください。

件名に「日本仏教セミナー」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
必要事項:①氏名(ふりがな) ②ご所属 ③参加頻度(何回程度参加可能か) ④返信用メールアドレス

※定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさしあげます。

連絡先/申込先: 京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
kokoro-culture*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(お手数ですが、*を@に変えてください)

URL: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第23回ブータン研究会国際レクチャー(Families and Livelihoods in Pre-modern Bhutan)

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「京都大学ブータン研究会」を定期開催しています。

23回京都大学ブータン研究会国際レクチャーでは、ゲストスピーカーとして、王立ブータン研究所のカルマ・ウラ代表にご登壇いただき、「Families and Livelihoods in Pre-modern Bhutan」と題した講演をいただきます。

※今回は日本語通訳はありません。

▽日時:2020年2月5日(水) 17:00~18:30(16:30開場)

▽場所:京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室  

    (京都市左京区吉田下阿達町46)※アクセスはこちら

▽講演者:カルマ・ウラ(王立ブータン研究所/代表)

【プロフィール】
王立ブータン研究所所長として、ブータンの歴史や文化、国民総幸福の研究を進めてきた。著書に、The Lozey of Pemi Tshewang Tashi (1994)、The Hero with a Thousand Eyes (1995)、Leadership of the Wise (2010) など多数。
 

▽講演題目:Families and Livelihoods in Pre-modern Bhutan (※日本語通訳なし)

▽総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)

▽参加費:無料

▽対象:どなたでもご参加いただけます。

▽定員:20名(申込みによる先着順。)

・申込方法 
参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第23回ブータン国際レクチャー」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
※定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

・連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~16時)
         Tel: 075-753-9681
         E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

 

 

 

第22回ヒマラヤ宗教研究会 国際シンポジウム 「弱者を生き抜くチベットの知恵:ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践」

※定員に達しましたので、お申込を締切ました。(2020/1/6)

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、「ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践:弱者を生き抜くチベットの知恵」という題目にて、国際シンポジウムを開催します。

 チベットは仏教国として有名ですが、仏教伝来以前から、ボン教と呼ばれる土着宗教が存在していました。8世紀に仏教が国教化されて以来、ボン教は少数派として生き残ってきました。時に弾圧を受けながらも、争いを好まず平和的に、時にしたたかに難況を切り抜けてきました。レジリエンスとフレキシビリティに長けたこのボン教という宗教は、困難の多き現代社会を生きる私たちにも、多くの手がかりを与えてくれるのではないでしょうか。本シンポジウムでは、「弱者を生き抜く知恵」をテーマに、ボン教の歴史、思想、文化、瞑想実践について考察をします。

(*使用言語は日本語および英語、英語の講演は日本語通訳付きとなります)

 

 

▽日時:2020年1月17日(金)15時00分~19時00分(開場14時30分)

▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室

    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)※アクセス

   *17時55分頃に建物入口が閉まりますので、それよりも前にご来場ください。

▽参加費:無料

▽対象:どなたでも参加いただけます。

▽使用言語:英語(日本語通訳付き)

▽定員:50名

   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

 

【タイムスケジュール】(*予定)
15:00-15:05 イントロダクション(ボン教のもつレジリエンスとフレキシビリティ)

15:05-15:30 ボン教の歴史:三宅伸一郎(大谷大学文学部教授)

15:30-15:55 ボン教の思想(ボン教の哲学思想に見られるレジリエンスとフレキシビリティ):熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター上廣研究部門 部門長)
15:55-16:20 ボン教の文化(現代を生きるボン教徒の諸相):小西賢吾(金沢星稜大学教養教育部准教授)

16:20-16:40 休憩

16:40-17:30 ボン教の文化・儀礼:ダニエル・ベロンスキー(プラハ大学准教授)

17:30-17:40 休憩

17:40-18:30 ボン教の密教(ボン教の母タントラを中心に):ニマ=ホジェル・ラマ(プラハ大学助教


18:30-18:55 ボン教のゾクチェン瞑想:箱寺孝彦(瞑想指導者)

18:55-19:00 総括(未来社会におけるボン教の可能性)

 

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。

件名に「第22回ヒマラヤ宗教研究会 国際シンポジウム申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。

※定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)

E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

 

22nd Seminar on Himalayan Religion (International Symposium: “Tibetan Survival Strategies for the Weak: History, Philosophy, Culture and Contemplative Practice of the Bon Religion”)

 

Date: Fri. 17 January 2020

Time: 15:00-19:00 (*Open 14:30)

Place: Medium Seminar Room (3rd floor) at Kyoto University Inamori Center

(46 Shimoadachi-cho, Yoshida Sakyo-ku, Kyoto)

MAP: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/en2/access-en/

 

Time Schedule

15:00-15:05  Introduction

15:05-15:30  History of Bon: Shin’ichiro MIYAKE (Otani University) in Japanese

15:30-15:55  Philosophy of Bon: Seiji KUMAGAI (Kyoto University) in Japanese

15:55-16:20  Modern Culture of Bon: Kengo KONISHI (Kanazawa Seiryo University) in Japanese

16:20-16:40  Break

16:40-17:30  Ancient Culture/Rituals of Bon: Daniel Berounský (Charles University) in English

17:30-17:40  Break

17:40-18:30  Tantrayana of Bon: Nima Hojer LAMA (Charles University) in English

18:30-18:55  Dzogchen Meditation of Bon: Takahiko HAKODERA (Dzogchen practitioner) *in Japanese

18:55-19:00  Conclusions

 

 

*Language: Japanese and English

**Attendance: limited to 50 people

***Fee: free of charge

Contact: Liaison Office, Kokoro Research Center, Kyoto University, 46 Yoshida Shimoadachi-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501 Japan.

Tel: 075-753-9681 Mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with @.)

 

Abstract

The department of Bhutanese Studies, Uehiro Research Division at Kokoro Research Center has regularly organized Seminars on Himalayan Religion. In the 22nd Seminar, we will hold the International Symposium: “Tibetan Survival Strategies for the Weak: History, Philosophy, Culture and Contemplative Practice of the Bon Religion”.

Though Tibet is worldly famous for being a Buddhist country, the existence of an earlier indigenous religion known as Bon is often unnoticed by non-specialists. Bon became a minority religion in the 8th century when Buddhism turned into the state religion of Tibet. Despite unfavorable circumstances, including direct repression a times, Bon has been able to survive throughout the centuries resorting to clever and peaceful strategies. This religion might provide us with some clues on how to survive in this current hard-to-live world. The symposium examines the history, philosophy, culture and contemplative practice of the Bon Religion to learn “Tibetan Survival Strategies for the Weak”.

 

 

Special Lecture Series on Asian Culture

Dzongkha Language Seminar for Beginners

Hosted by the Kokoro Research Center, The Uehiro Foundation on Ethics and Education’s Bhutanese Studies Research Laboratory

 

 

Lecturer: Yoshiro Imaeda (Specially Appointed Professor)

Coordinator: Seiji Kumagai (Divisional Director of Uehiro Research Division, Program-Specific Associate Professor)

 

Bhutan, a Himalayan kingdom whose national focus is on creating “Gross National Happiness,” has a variety of cultures and languages.

As a result of its national policy regarding English language education, many Bhutanese people can speak English. However, their national language is Dzongkha, which is used in important speeches and documents.

In this seminar, which was held September 17 – 21, 2019, the participants learned the basic grammar of Dzongkha and engaged in simple conversations.

 

 

Dates & Time:

September 17th: 13:00-18:00

from September 18th – 21st, 2019: 10:30-17:00

Location: Kyoto University’s Inamori Foundation Center, 1st Floor Seminar Room

Qualifications for taking courses: none required but priority was given to applicants who had completed Tibetan grammar and could attend each class session.

Fee: Free of Charge

Hosted by the Kokoro Research Center, The Uehiro Foundation on Ethics and Education’s Bhutanese Studies Research Laboratory

21st Seminar on Himalayan Religion (To Be a Shaman among the Sherdukpens, West-Kameng District, Arunachal Pradesh) among the Shertukpens)

The department of Bhutanese Studies, Uehiro Research Division at Kokoro Research Center has regularly organized Seminars on Himalayan Religion. In the 21st Seminar, the honorable guest speaker Dr. Pascale Dollfus (Chargée de recherché, CNRS) will talk about the Shaman among the Sherdukpens, West-Kameng District, Arunachal Pradesh in India.

 

Date: Tue. 24 December 2019

Time: 17:00-19:00

Place: Medium Seminar Room (3rd floor) at Kyoto University Inamori Center

                            (46 Shimoadachi-cho, Yoshida Sakyo-ku, Kyoto)                  

MAP: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/en2/access-en/#honkan

Guest Speaker: Dr. Pascale Dollfus (Chargée de recherché, CNRS)

Tentative title: To Be a Shaman among the Sherdukpens, West-Kameng District, Arunachal Pradesh.

 

*Language: in English with Japanese translation

**Attendance: limited to 50 people

***Fee: free of charge

Contact: Liaison Office, Kokoro Research Center, Kyoto University, 46 Yoshida Shimoadachi-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501 Japan.

Tel: 075-753-9681 Mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with @.)

 

Abstract

The Sherdukpens or more accurately Sertukpens, are a population of about 4,000 who live in West Kameng district in the State of Arunachal Pradesh (“The Land of Dawn-Lit Mountains”), located in North-East India. They are referred to as Buddhists in the Indian census.

Buddhism was introduced among Sherdukpens in the mid-18th century. Today there are small Buddhist temples, stūpas, and prayer walls in almost every village. Most Sherdukpens have Buddhist names and, for funerals, they call upon Buddhist monks and married priests who, for the most part, are natives of Bhutan or the Tawang region. In fact, up until the last decade, there were no Sherdukpens among the Buddhist clergy. It was obviously not their concern.

Today Buddhism is still considered a foreign religion, quite different from the local religion which is qualified by those who speak English as “naturalistic” because all the gods, spirits, and demons inhabit elements of the landscape: mountains, forests, rocks, rivers, caves, and so forth. These invisible forces fall into two broad categories: good or potentially benevolent spirits, referred to as lo and including ancestral deities (khiks), and evil spirits or demons called dẽ. Associated with dẽ because of their malicious power and the fear they spread, bising are spectral figures whose appearance and size change at whim.

Three religious experts are responsible for smoothing out any difficulties in the cohabitation between spirits and men, and sometimes among men themselves through the intervention of a spirit:

khikzizis, who are priests dedicated to cults of ancestral deities (khiks) and carry out community rituals;

zizis, who are household priests and perform rituals centered on the individual and the family; and

raomas (or raomats), who are shamans and are regarded as “super zizis”.

It is the last of these who interest me here and to whom I’ll be devoting my lecture. I’ll be describing how one doesn’t decide to be a raoma – one is ‘caught’ by a deity –, and I’ll be recounting a séance I was lucky to attend, backed by photos and videos. The raoma is not just an intercessor; he travels to the nonhuman world to meet the spirits, to talk to them and even fight them. Only his “bodily envelope” stays in the house where he operates.

 

第21回ヒマラヤ宗教研究会 国際レクチャー(To Be a Shaman Among the Sherdukpens, West-Kameng District, Arunachal Pradesh)を開催します

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、「To Be a Shaman among the Sherdukpens, West-Kameng District, Arunachal Pradesh」という題目にて、Pascale Dollfus博士(フランス国立科学研究センター, CNRS)に、インド共和国アルナチャル・プラデーシュ州におけるシェルドゥクペン族の宗教と宗教実践についてご講演頂きます。

(*使用言語は英語、日本語通訳付きとなります)

 

▽日時:2019年12月24日(火)17:00~19:00

▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室

    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)※アクセス

▽参加費:無料

▽対象:どなたでも参加いただけます。

▽使用言語:英語(日本語通訳付き)

▽定員:50名

   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

 

Abstract:

The Sherdukpens or more accurately Sertukpens, are a population of about 4,000 who live in West Kameng district in the State of Arunachal Pradesh (“The Land of Dawn-Lit Mountains”), located in North-East India. They are referred to as Buddhists in the Indian census.

Buddhism was introduced among Sherdukpens in the mid-18th century. Today there are small Buddhist temples, stūpas, and prayer walls in almost every village. Most Sherdukpens have Buddhist names and, for funerals, they call upon Buddhist monks and married priests who, for the most part, are natives of Bhutan or the Tawang region. In fact, up until the last decade, there were no Sherdukpens among the Buddhist clergy. It was obviously not their concern.

Today Buddhism is still considered a foreign religion, quite different from the local religion which is qualified by those who speak English as “naturalistic” because all the gods, spirits, and demons inhabit elements of the landscape: mountains, forests, rocks, rivers, caves, and so forth. These invisible forces fall into two broad categories: good or potentially benevolent spirits, referred to as lo and including ancestral deities (khiks), and evil spirits or demons called dẽ. Associated with dẽ because of their malicious power and the fear they spread, bising are spectral figures whose appearance and size change at whim.

Three religious experts are responsible for smoothing out any difficulties in the cohabitation between spirits and men, and sometimes among men themselves through the intervention of a spirit:

khikzizis, who are priests dedicated to cults of ancestral deities (khiks) and carry out community rituals;

zizis, who are household priests and perform rituals centered on the individual and the family; and

raomas (or raomats), who are shamans and are regarded as “super zizis”.

It is the last of these who interest me here and to whom I’ll be devoting my lecture. I’ll be describing how one doesn’t decide to be a raoma – one is ‘caught’ by a deity –, and I’ll be recounting a séance I was lucky to attend, backed by photos and videos. The raoma is not just an intercessor; he travels to the nonhuman world to meet the spirits, to talk to them and even fight them. Only his “bodily envelope” stays in the house where he operates.

 

 

 

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。

件名に「第21回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。

※定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

 

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)

Tel: 075-753-9681

E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

20th Seminar on Himalayan Religion (1. Doing Art with Traditional Nepalese Lokta Paper; 2. The Four Signs of Mahāmudrā Meditation―The Prevailing Topic in Karma Phrin las pa’s Dohā Commentary)

The department of Bhutanese Studies, Uehiro Research Division at Kokoro Research Center has regularly organized Seminars on Himalayan Religion. In the 20th Seminar, our guest speaker Prof. Dr. Klaus Dieter Mathes will give a lecture about the four signs of Mahāmudrā meditation of Kagyu tradition of Tibetan Buddhism. German artist Ms. Dagmar Mathes will talk about doing art with traditional Nepalese Lokta paper.

Date: Thurs. 19 December 2019

Time: 17:00-19:00

Place: Medium Seminar Room (3rd floor) at Kyoto University Inamori Center

                            (46 Shimoadachi-cho, Yoshida Sakyo-ku, Kyoto)                  

MAP:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/en2/access-en/#honkan

Guest Speaker 1: Ms. Dagmar Mathes (Artist)

Title: “Doing Art with Traditional Nepalese Lokta Paper”

Abstract: Handmade from plant-fibers, lokta paper matches my preference for natural working material and has shaped the expression of my paintings.

 

Guest Speaker 2: Prof. Klaus-Dieter Mathes (Professor, Department of South Asian, Tibetan and Buddhist Studies, University of Vienna)

Title: The Four Signs of Mahāmudrā Meditation―The Prevailing Topic in Karma Phrin las pa’s Dohā Commentary

Abstract: In his commentary on Saraha’s Peoples’ Dohās (dMangs do hā), Karma Phrin las pa (1456-1539) repeatedly comments on various subjects in terms of the “four signs” (brda bzhi) of Mahāmudrā meditation, i.e., mindfulness (dran pa), beyond mindfulness (dran med), non-arising (skye med), and transcending the intellect (blo ‘das). Of particular interest is Karma Phrin las pa’s four sign interpretation of Saraha’s dohā on gaṇacakra, which prescribes the four tantric activities of “(1) eating, (2) drinking, (3) union, and (4) filling the cakras.” According to Karma Phrin las pa’s secret explanation, one eats the perceived object (grāhya) through mindfulness, drinks the perceiving mind (grāhaka) through leaving mindfulness behind, and enjoys union with emptiness through non-arising. The result of this profound deconstruction, the transcending of the intellect, allows for the emergence of co-emergent wisdom. It will be shown that the Karma Phrin las pa’s repetitive topic of the four signs has its origin in literature attributed to Maitrīpa (986-1063) and his disciple Pha dam pa Sangs rgyas.

 

*Language: in English with Japanese translation

**Attendance: limited to 50 people

***Fee: free of charge

Contact: Liaison Office, Kokoro Research Center, Kyoto University, 46 Yoshida Shimoadachi-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501 Japan.

Tel: 075-753-9681 Mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with @.)

 

 

第20回ヒマラヤ宗教研究会 国際レクチャー(①ネパールのロクタ紙を使用した芸術活動;②マハームドラ―瞑想における4つの印)を開催します

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。
今回のテーマは、ヒマラヤのアートと密教。ウィーン大学文献文化学部のKlaus-Dieter Mathes教授、そしてネパールで活躍中の画家Dagmar Mathes女史をお迎えしての国際レクチャーです。
Klaus-Dieter Mathes教授の講演テーマは、チベット仏教カギュ派の奥義「マハームドラ―」。前回の「ゾクチェン」レクチャーに続く、チベット密教の重要なテーマです。
また、画家のDagmar Mathes女史には、西洋人でありながらネパールの伝統紙を使用して製作を行うという稀有な芸術活動を、ご自身の作品とともに紹介して頂きます。

(*使用言語は英語・日本語となります)

▽日時:2019年12月19日(木)17:00~19:00
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/access/#honkan

    
▽参加費:無料

▽対象:どなたでも参加いただけます。

▽使用言語:英語(*日本語通訳有)

▽定員:50名
  ※申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

 

Abstract 1: Handmade from plant-fibers, lokta paper matches my preference for natural working material and has shaped the expression of my paintings.

Abstract 2: In his commentary on Saraha’s Peoples’ Dohās (dMangs do hā), Karma Phrin las pa (1456-1539) repeatedly comments on various subjects in terms of the “four signs” (brda bzhi) of Mahāmudrā meditation, i.e., mindfulness (dran pa), beyond mindfulness (dran med), non-arising (skye med), and transcending the intellect (blo ‘das). Of particular interest is Karma Phrin las pa’s four sign interpretation of Saraha’s dohā on gaṇacakra, which prescribes the four tantric activities of “(1) eating, (2) drinking, (3) union, and (4) filling the cakras.” According to Karma Phrin las pa’s secret explanation, one eats the perceived object (grāhya) through mindfulness, drinks the perceiving mind (grāhaka) through leaving mindfulness behind, and enjoys union with emptiness through non-arising. The result of this profound deconstruction, the transcending of the intellect, allows for the emergence of co-emergent wisdom. It will be shown that the Karma Phrin las pa’s repetitive topic of the four signs has its origin in literature attributed to Maitrīpa (986-1063) and his disciple Pha dam pa Sangs rgyas.

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第20回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第19回ヒマラヤ宗教研究会 国際レクチャー(The Nature and Role of Consciousness in the Tibetan Great Perfection (Dzogchen) Philosophy)を開催します

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、「The Nature and Role of Consciousness in the Tibetan Great Perfection (Dzogchen) Philosophy」という題目にて、David Higgins博士(国際仏教学大学院・客員研究員)に、チベット密教ゾクチェン哲学における本質と意識の役割についてご講演頂きます。

(*使用言語は英語(通訳有)となります)

▽日時:2019年12月2日(月)17:00~19:00

▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室

    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角) http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/access/#honkan

▽参加費:無料

▽対象:どなたでも参加いただけます。

▽使用言語:英語(通訳有)

▽定員:50名

   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

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Abstract:

This lecture will focus on the nature and role of consciousness in the philosophy of the Great Perfection (Dzogchen) tradition of the Ancient (Nyingma) school of Tibetan Buddhism. The Dzogchen philosophy of mind rests on a principal distinction between dualistic mind (sems) and primordial awareness (ye shes) which the tradition has deemed indispensable for understanding its distinctive views and practices. After considering how some of the tradition’s leading scholars characterized mind and primordial awareness in relation to Chinese and Indian Buddhist traditions during the post-Imperium Era of Fragmentation (9th–10th centuries), we will look at how it came to be regarded as a defining element of Dzogchen thought and practice. To this end, we will look at some of the key philosophical arguments that were used to justify the distinction in the classical period (12th to 14th centuries). The lecture concludes with an exploration of how the distinction was used in Dzogchen path hermeneutics to reconcile traditional gradualist and non-gradualist models of the Buddhist path and briefly considers some of its implications for contemporary studies of consciousness.

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参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。

件名に「第19回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。

定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

 

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)

E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

 

『日本仏教セミナー(八宗綱要)』

【お知らせ】

2019年度後期の日本仏教セミナー(八宗綱要:三論宗の章)は、11月7日(木)に全範囲を読破したため終了しました。11月14日以降のセミナーはありませんのでご了承下さい。なお、2020年度の日本仏教セミナーへの参加募集につきましては、後日、HP等にてお知らせいたします。(2019/11/8)

わが国では古来より、神道や仏教などを中心として精神性や道徳、倫理観が構築されてきました。日本発祥の神道に対して、仏教はインド起源であり、インドから日本に伝わる間に、時代的、地域的な変容が起こりました。では、日本に伝わった仏教とは如何なるものなのでしょうか。

 本セミナーでは、鎌倉時代の東大寺僧、凝然 (1240~1321)の著した仏教概説書『八宗綱要』を教科書として使用し、日本仏教の土台である、奈良、平安、鎌倉の仏教の基礎を学びます。

 すでに、2017年度には序章(インド・中国・日本仏教概説)を、2018年度前期には「俱舎宗」の章を、2018年度後期は「成実宗」の章を、2019年前期は「法相宗」の章を読破しました。2019年度後期は「三論宗」の章を読み進めてまいります。

 毎回、セミナーの前半は『八宗綱要』を漢文/現代語訳で読んで内容の解説を行い、後半はグループに分かれて内容に関するディスカッションを行います。仏教の基礎知識が少なく、漢文が苦手な方を対象とした日本仏教概論セミナーですが、専門家の方でもご参加頂けます。

▽日程:2019年10月~12月 木曜日不定期(①10/3、②10/10、③10/17、④10/31、⑤11/7、⑥11/14、⑦12/5、※予備日:12/12)

(※今年度より木曜日開催となりました)

▽時間:18:00~19:30

▽場所: 京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室

    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)

▽受講資格:中学生以上の一般(*研究者も参加可)

※本セミナーでは単位はでません。

▽定員:30名。

▽参加費:無料

▽コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)・安田章紀(こころの未来研究センター 研究員)
 
主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門

 

お申込み方法 

E-mailにてお申込みください。

件名に「日本仏教セミナー」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
必要事項:①氏名(ふりがな) ②ご所属 ③参加頻度(何回程度参加可能か) ④返信用メールアドレス

※定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさしあげます。

連絡先/申込先: 京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
kokoro-culture*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(お手数ですが、*を@に変えてください)

URL: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

 

 

22nd Seminar on Bhutan/18th Seminar on Himalayan Religion (International Workshop on Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics)

The department of Bhutanese Studies, Uehiro Research Division at Kokoro Research Center has regularly organized “Seminars on Bhutan” and “Seminars on Himalayan Religion”. For the 22nd Seminar on Bhutan/18th Seminar on Himalayan Religion, we will organize an “International Workshop on Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics.”

 

Date: Thurs. 12 September 2019

Time: 14:00-17:00

Place: Seminar Room (1st floor) of Kokoro Research Center at Kyoto University Inamori Center, Kyoto University, Japan

(46 Shimoadachi-cho, Yoshida Sakyo-ku, Kyoto)                    

MAP: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/en2/access-en/

 

Program:

14:00-14:15  “Introduction: Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics”

                              Seiji Kumagai (Uehiro Associate Professor, Kyoto University)

14:15-14:45  “The Black-Slate Edict: Legitimacy and Order”

                                Michaela Windisch-Graetz (Professor, University of Vienna)

14:45-15:15  “Approach and Objectives from Legal Philosophy”

                               Miguel Alvarez-Ortega (Associate Professor, University of Seville)

15:15-15:30  Break

15:30-16:00  “Geography of power in post-1885 Bhutan: British perspectives”

                               Matteo Miele (JSPS International Research Fellow, Kyoto University)

16:00-17:00  Discussion

 

Registration: Please send email to the following email address.

Mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with @.)

 

*Language: English

**Attendance: limited to 20 people

***Fee: free of charge

Contact: Liaison Office, Kokoro Research Center, Kyoto University, 46 Yoshida Shimoadachi-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501 Japan.

Mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp (Please replace * with @.)

第22回ブータン研究会/第18回ヒマラヤ宗教研究会 国際ワークショップ(International Workshop on Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics)を開催します

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ブータン研究会」・「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、「International Workshop on Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics」と題した国際ワークショップを行います。

(*使用言語は英語のみとなります)

 

▽日時:2019年9月12日(木)14:00~17:00

▽場所:京都大学稲盛財団記念館1階京都賞ライブラリーセミナールーム

▽プログラム

14:00-14:15  “Introduction: Himalayan Law, Politics and Buddhist Ethics”

                            Seiji Kumagai (Uehiro Associate Professor, Kyoto University)

14:15-14:45  “The Black-Slate Edict: Legitimacy and Order”

                            Michaela Windisch-Graetz (Professor, University of Vienna)

14:45-15:15  “Approach and Objectives from Legal Philosophy”

                            Miguel Alvarez-Ortega (Associate Professor, University of Seville)

15:15-15:30  Break

15:30-16:00  “Geography of power in post-1885 Bhutan: British perspectives”

                              Matteo Miele (International Research Fellow, Kyoto University)

16:00-17:00  Discussion

 

▽参加費:無料

▽対象:どなたでも参加いただけます。

▽使用言語:英語(*日本語通訳はありません)

▽定員:20名 (申込みによる先着順)

 

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。

件名に「ブータン・ヒマラヤ国際ワークショップ申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。

定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

 

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)

E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

『アジア文化塾』 ゾンカ語セミナー(初級)

京都大学こころの未来研究センター上廣部門 ブータン学研究室主催
『アジア文化塾』ゾンカ語セミナー(初級)

 

講師:今枝 由郎 (京都大学こころの未来研究センター 特任教授)
コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター上廣部門・部門長/特定准教授)

「国民総幸福」を国是とするヒマラヤの王国ブータンには、多様な文化と言語が存在しています。
 国策としての英語教育の成果として、ブータン国民の多くが英語を話せますが、同国の国語はゾンカ語であり、重要な演説や文書はゾンカ語を用いられます。 本セミナーでは、ゾンカ語文法と簡単な会話を学びます。

▽日時:
 2019年9月17日(火) 13時~18時(12:30開場)
 2019年9月18日(水)~21日(土) 10時半~17時

▽場所:
 京都大学稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室

▽受講資格:
 どなたでも参加できます。(ただし、チベット語文法既修者で毎回参加できる方を優先)

▽教科書:『ゾンカ語口語読本』(今枝由郎著、大学書林、2006年)および『旅の指さし会話帳81 ブータン(ゾンカ語)』(西田文信著、情報センター出版局、2013年)

▽定員:15名(申込みによる先着順)

▽参加費:無料

お申込方法 E-mailにてお申込ください。
      件名に「ゾンカ語セミナー申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
      必要事項:①氏名(ふりがな)、②ご所属、③返信用メールアドレス
      定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
        
kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(お手数ですが、*を@に変えてください)

 

第20回ブータン研究会・第17回ヒマラヤ宗教研究会 国際レクチャー(Overview of History of Bhutanese Buddhism)

第20回ブータン研究会・第17回ヒマラヤ宗教研究会 国際レクチャー(Overview of History of Bhutanese Buddhism)
こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ブータン研究会」・「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、同寄付部門の熊谷誠慈特定准教授が「Overview of History of Bhutanese Buddhism」と題した集中講義を行います。
▽日時:2018年9月12日(水)13:00~18:00
▽場所:稲盛財団記念館1階 京都賞ライブラリーセミナー室
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽講師:熊谷誠慈(こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 特定准教授 )
    「Overview of History of Bhutanese Buddhism」
    *使用言語は英語のみとなります。 日本語通訳はありません。
▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます。
▽定員:30名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「ブータン国際レクチャー申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~16時)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

第16回ヒマラヤ宗教研究会国際レクチャー(Outline of History of Tibetan Buddhism)

第16回ヒマラヤ宗教研究会国際レクチャー(Outline of History of Tibetan Buddhism)を開催します。
こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、同寄付部門の熊谷誠慈准教授が「Overview of History of Tibetan Buddhism」と題した集中講義を行います。
(*使用言語は英語となります)
▽日時:2018年8月5日(日)13:00~18:00
 ※休日のため建物入口がロックされています。遅れて入館される可能性のある方はお申し込み時にお知らせください。
▽場所:京都大学こころの未来研究センター会議室(稲盛財団記念館2階225号室)
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます
▽使用言語:英語
▽定員:15名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第16回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~16時)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

第13回ブータン文化講座 「ブータンにおける近代化と伝統との衝突」

第13回ブータン文化講座
「ブータンにおける近代化と伝統との衝突」

ドキュメンタリー映画『ゲンボとタシの夢見るブータン』アルム・バッタライ監督 ドロッチャ・ズルボー監督 来日記念講演
 こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。
 今回は、京都大学ブータン友好プログラムとの共催で、第13回ブータン文化講座記念講演を開催します。ゲストスピーカーとして、映画ドキュメンタリー『ゲンボとタシの夢見るブータン』を共同製作したアルム・バッタライ監督およびドロッチャ・ズルボー監督をお迎えし、「ブータンにおける近代化と伝統との衝突」と題した基調講演をいただきます。8月18日(土)の映画公開に先駆けて、本講演中には同映画の一部を先行上映する予定です。
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▽日時:2018年7月13日(金) 17:00~18:30(16:30開場)
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室(京都市左京区吉田下阿達町46)
▽講演者:アルム・バッタライ監督・ドロッチャ・ズルボー監督(映画ドキュメンタリー『ゲンボとタシの夢見るブータン』監督)
▽講演題目:「ブータンにおける近代化と伝統との衝突」 ※映画ドキュメンタリー『ゲンボとタシの夢見るブータン』の一部分を上映予定
▽講演プロフィール
アルム・バッタライ監督 
1985年生まれ。ブータン出身。ブータン放送公社で若者をテーマにしたドキュメンタリー番組の制作に5年間携わる。ドキュメンタリー修士課程コースの第1回ドック・ノマッズに参加し、好成績を残し、欧州連合による高品質な教育と世界との学術交流を目的とする、エラスムス・ムンドゥスの奨学金を勝ち取る。その後、ドロッチャ・ズルボー監督(ハンガリー)と、アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭に併設された、ドキュメンタリーの国際共同製作を目的とする、Doc ForumやTokyo Docsなど、世界7か国で開催されたピッチング・イベントで企画提案する。国をまたがる6つの財団から製作資金を集めることに成功し、初長編ドキュメンタリー作品『ゲンボとタシの夢見るブータン』(邦題)を完成させる。現在、自身のドキュメンタリー・プロダクション「Sound Pictures」を設立し、長編2作目となる『Kelden』を製作中。ブータンで数少ないドキュメンタリー作家の一人として、クリエイティブなドキュメンタリー製作を続けている。
ドロッチャ・ズルボー監督
1988年生まれ。ハンガリー出身。ブダペストのエトヴェシュ・ロラーンド大学の映画史映画理論を首席で卒業する。在学中、初監督した短編作品は、アストラ国際ドキュメンタリー映画祭(ルーマニア)でベスト・スチューデント・ドキュメンタリー賞を受賞する。その後、ドキュメンタリー修士課程コースの第1回ドック・ノマッズに参加し、アルム・バッタライ(ブータン)と出会い、共に欧州連合によるエラスムス・ムンドゥス奨学金を勝ち取る。その後、世界各国で開催されているピッチング・イベントに参加し、国際共同製作のための資金を集め、長編デビュー作品となる『ゲンボとタシの夢見るブータン』(英題:The Next Guardian)を完成させる。現在はブダペスト演劇映画アカデミーで講師を務めるかたわら、映画理論の博士号取得研究を続けている。また、新進気鋭の映画作家をサポートする、ハンガリー・国立フィルム・ファンド・インキュベーター・プログラムで、長編2作目『Lessons in Hungarian』を製作中。
▽映画概要
子供たちはどのような未来を描くのだろうか。ブータンの小さな村に暮らす長男ゲンボ(16歳)は、家族が代々受け継いできた寺院を引き継ぐために学校を辞め、戒律の厳しい僧院学校に行くことについて思い悩む。自らを男の子だと思い、ブータン初のサッカー代表チームに入ることを夢見る妹のタシ(15歳)は、自分の唯一の理解者である兄に、遠く離れた僧院学校に行かないでほしいと願う。父は、子供たちが将来苦労することなく暮らせることを願い、ゲンボには出家し仏教の教えを守ることの大切さを説き、タシには女の子らしく生きる努力をすることを諭す。思春期の子供たちは自分らしい生き方を模索するが、それが何かはまだわからない。急速な近代化の波が押し寄せるブータンで、子供たちの想いと、親の願いは交差し、静かに衝突する———- 世界で初めて劇場公開される、ブータン人監督による”ブータン・ドキュメンタリー”
〇養老孟司氏(解剖学者/東京大学名誉教授)紹介コメント
ネットを典型として変わりゆく社会、その中での父と子、性同一性、個人の選択、こうした人生の普遍的な問題を、ブータンの風土を背景に上手に描いています。強いて結論を出さない、とても気持ちのいい映画です。日本人が百年以上前に、良かれ悪しかれ通過した時代を、アジアの国々がいま通っているという気がします。ではわれわれは真摯に過去に向き合ってきたか。それをあらためて考えさせる作品でもあります。
▽総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)
▽参加費:無料
▽対象:どなたでもご参加いただけます
▽定員:100名(申込みによる先着順)

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第13回ブータン文化講座申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

▽連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~16時)
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

▽共催
京都大学こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室
京都大学ブータン友好プログラム
[『ゲンボとタシの夢見るブータン』公式ホームページ]

第12回ブータン文化講座(ブータンと国民総幸福(GNH))

第12回ブータン文化講座
ブータンと国民総幸福(GNH)

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こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。第12回ブータン文化講座では、ゲストスピーカーとして、王立ブータン研究所のカルマ・ウラ所長にご登壇いただき、「ブータンと国民総幸福(GNH)」と題した講演をいただきます。

▽講演者:カルマ・ウラ(王立ブータン研究所/所長)

プロフィール
王立ブータン研究所所長として、ブータンの歴史や文化、国民総幸福の研究を進めてきた。著書に、The Lozey of Pemi Tshewang Tashi (1994)、The Hero with a Thousand Eyes (1995)、Leadership of the Wise (2010) など多数。

▽講演題目:ブータンと国民総幸福
(*適宜、逐次通訳(英・日)が入ります。)
▽総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授

▽日時:2018年2月21日(水) 16:00~18:00(15:30開場)
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室(京都市左京区吉田下阿達町46)
地図 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
▽参加費:無料
▽対象:どなたでもご参加いただけます。
▽定員:40名(申込みによる先着順。)
E-mailにてお申込みください。
件名に「第12回ブータン文化講座申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室

第15回 ヒマラヤ宗教研究会

第15回ヒマラヤ宗教研究会(Towards a normative theory in the Tibetan nītśastras: the case of Bodong Panchen’s An Examination of Fools)

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、「Towards a normative theory in the Tibetan nītśastras: the case of Bodong Panchen’s An Examination of Fools」という題目にて、Miguel Alvarez Ortega博士(セビリア大学・准教授)に、チベットの処世論書の理論についてご発表頂きます。
(*使用言語は英語となります)

▽日時:2018年1月24日(水)18:00~19:00
▽場所:京都大学稲盛財団記念館1階 セミナー室  
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)

▽講演者:Miguel Alvarez Ortega博士(セビリア大学・准教授)
▽講演題目:Towards a normative theory in the Tibetan nītśastras: the case of Bodong Panchen’s An Examination of Fools

▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます。
▽使用言語:英語
▽定員:30名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

E-mailにてお申込みください。
件名に「第15回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
     ※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

第19回ブータン研究会

GNHの歴史的考察―「実に驚き」なのか?「とっさの語呂合わせ」だったのか?

▽日時:2018年1月23日(火)17:00~19:00(開場16:45)

▽場所:京都大学こころの未来研究センター1階セミナー室
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角) アクセス
▽講演者:真崎克彦氏(甲南大学マネジメント創造学部・教授)
▽講演題目:GNHの歴史的考察―「実に驚き」なのか?「とっさの語呂合わせ」だったのか?
▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます。
▽定員:30名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

E-mailにてお申込みください。
件名に「第19回ブータン研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

アジア文化塾

『日本仏教をゼロから学ぶセミナー:八宗綱要』
※定員に達したため締め切りました(2017/9/11)

わが国では古来より、神道や仏教などを中心として精神性や道徳、倫理観が構築されてきました。日本発祥である神道に対して、仏教はインド起源であり、インドから日本に伝わる間に、時代的、地域的な変容が起こりました。では、日本に伝わった仏教とは如何なるものなのでしょうか。
本セミナーでは、鎌倉時代の東大寺僧、凝然 (1240~1321)の著した仏教概説書『八宗綱要』を教科書として使用し、日本仏教の土台である、奈良、平安、鎌倉の仏教の基礎を学びます。
毎回、セミナーの前半には『八宗綱要』を漢文/現代語訳で読んで内容の解説を行い、後半にはグループに分かれて内容に関するディスカッションを行います。仏教の基礎知識が少なく、漢文が苦手な方を対象とした日本仏教概論セミナーですが、専門家の方でもご参加頂けます。

▽日程:2017年 後期 水曜日不定期(①10/11、②10/18、③11/1、④11/8、⑤11/22、⑥11/29、⑦12/13、⑧12/20)
▽時間:18:00~19:30 (開場17:30~)
    ※会場の都合上、18時までにご入館ください。
▽場所:京都大学稲盛財団記念館1階 セミナー室  
     (京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角))
      (http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html)

▽受講資格:中学生以上の一般(*研究者も参加可)
※本セミナーでは単位はでません。
▽定員:30名。
▽参加費:無料
▽コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)、安田章紀(京都大学こころの未来研究センター 研究員)

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

E-mailにてお申込みください。
件名に「日本仏教セミナー」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加いただけない場合のみご連絡を差し上げます。

必要事項:①氏名(ふりがな) ②ご所属 ③参加頻度(何回程度参加可能か) ④返信用メールアドレス
連絡先/申込先: 京都大学こころの未来研究センター リエゾンオフィス
kokoro-culture*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(お手数ですが、*を@に変えてください)
URL: http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第11回ブータン文化講座 国際ワークショップ(ブータン仏教美術の保存と修復)

第11回ブータン文化講座 国際ワークショップ
ブータン仏教美術の保存と修復
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こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。今回は、京都大学ブータン友好プログラムとの共催で、第11回ブータン文化講座国際ワークショップを開催します。ゲストスピーカーとして、ケサン・チョデン・タシ殿下(タンカ保存修復センター/理事長)にご登壇いただき、「ブータン仏教美術の保存と修復」と題した基調講演をいただきます。
講演者:ケサン・チョデン・タシ殿下(タンカ保存修復センター/理事長)
《プロフィール》
ブータン王国タンカ保存修復センター理事長として、ブータン国内の仏教古美術の修復を進める。
ブータン王国ジクミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王とは従姉妹にあたる。
講演題目:ブータン仏教美術の保存と修復
指定討論者:吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター・特定教授)
      東伏見光普(青蓮院門跡・執事長)
総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門長 特定准教授)
※適宜、逐次通訳(英・日)が入ります。
▽ 日時:2017年11月7日(火) 16:30~18:00(16:00開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
     京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
共催:京都大学こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室
   京都大学ブータン友好プログラム

第14回ヒマラヤ宗教研究会

ニンマ派北蔵に伝わる長寿成就法「チャッ・キ・ドンポ(lcagskyi sdong po)」について

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。今回は、『ニンマ派北蔵に伝わる長寿成就法「チャッ・キ・ドンポ(lcags kyi sdong po)」について』という題目にて、信賀加奈子氏(国際仏教学大学院大学(ICPBS)博士課程)、チベット仏教ニンマ派の長寿成就法についてご発表頂きます。

▽日時:2017年7月20日(木)17:00~18:30
▽場所:京都大学こころの未来研究センター会議室(稲盛財団記念館2階225号室)
 京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽講演者:信賀加奈子氏(国際仏教学大学院大学(ICPBS)博士課程)
▽講演題目:ニンマ派北蔵に伝わる長寿成就法「チャッ・キ・ドンポ(lcags kyi sdong po)」について
▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます。
▽定員:20名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

申込方法 
定員は20名(申込先着順)となっております。参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第14回ヒマラヤ宗教研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第18回ブータン研究会・第13回ヒマラヤ宗教研究会合同研究会

ブータンにおける寺院修復プロジェクト:パジョディン寺とドゥンツェ寺

こころの未来研究センター上廣倫理財団寄付研究部門ブータン学研究室では、公開型研究会「京都大学ブータン研究会」を定期開催しています。今回は、「ブータンにおける寺院修復プロジェクト:パジョディン寺とドゥンツェ寺」という題目にて、Epraim Jose氏(Druk Foundation for Art Preservation・創立者)に、ブータンでの宗教画保存プロジェクトについてご紹介頂きます。

▽日時:2017年4月13日(木)14:00~15:00
▽場所:京都大学こころの未来研究センター会議室(稲盛財団記念館2階225号室)
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽講演者:Epraim Jose氏(Druk Foundation for Art Preservation・創立者)
▽講演題目:ブータンにおける寺院修復プロジェクト:パジョディン寺とドゥンツェ寺
▽参加費:無料
▽対象:どなたでも参加いただけます。
▽定員:20名
   申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
▽使用言語:発表は英語(質疑は日本語可能)

主催:京都大学こころの未来研究センター 上廣倫理財団寄付研究部門 ブータン学研究室

申込方法 
定員は20名(申込先着順)となっております。参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第18回ブータン研究会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第12回ヒマラヤ宗教研究会 国際ワークショップ

環境問題と仏教
チベットにおける環境問題と仏教寺院の取組み

※定員に達したため締め切りました(2017/1/23)

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こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ヒマラヤ宗教研究会」を定期開催しています。 今回は、「環境問題と仏教(チベットにおける環境問題と仏教寺院の取組み)」として、ケンポ・ツルティム・ロドゥー氏(ラルン五明仏学院 副学院長)に講演いただきます。

▽日時:2017年1月24日(火)17:00~19:30(16:30開場)
▽場所:京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホールⅢ
    京都市左京区吉田本町 アクセス
▽講演者:ケンポ・ツルティム・ロドゥー氏(ラルン五明仏学院・副学院長)
▽講演題目:環境問題と仏教(チベットにおける環境問題と仏教寺院の取組み)
▽ディスカッサント:
 広井良典(京都大学こころの未来研究センター 教授)
 熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
▽総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
▽参加費:無料
▽使用言語:チベット語・日本語(逐次通訳が入ります)
▽対象:どなたでもご参加いただけます。
▽定員:100名(申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。)

主催:京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門ブータン学研究室

申込方法 
定員は100名(申込先着順)となっております。参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「ヒマラヤ宗教国際講演会申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-event*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第10回ブータン文化講座(ブータンの教育)

第10回ブータン文化講座
ブータンの教育

こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。 今回は、「ブータンの教育」として、タクル・S・ポーデル氏(ロイヤルティンプ大学 学長/元ブータン王国教育大臣)に講演いただきます。

講演者:タクル・S・ポーデル氏(ロイヤルティンプ大学 学長/元ブータン王国教育大臣)
講演題目:ブータンの教育
総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)

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▽ 日時:2017年1月12日(木) 17:00~19:30(16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
     京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。

主催:京都大学こころの未来研究センター上廣こころ学研究部門ブータン学研究室
後援:京都市

参加ご希望の方は、E-mailにてお申込みください。
件名に「第10回ブータン文化講座申込み」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
定員に達し、ご参加頂けない場合のみご連絡をさし上げます。
必要事項:①お名前(ふりがな)、②ご所属、③返信用ご連絡先(メールアドレス)
※返信用メールアドレスは明確にお願いします。

連絡先/申込先:京都大学こころの未来研究センター・リエゾンオフィス(平日9時~17時)
Tel: 075-753-9681
E-mail: kokoro-bh*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第9回ブータン文化講座(アジアの農耕文化からみた東ブータン)

第9回ブータン文化講座
アジアの農耕文化からみた東ブータン
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こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。 今回は「アジアの農耕文化からみた東ブータン:東南アジア・バングラデシュの農具・作付体系・古代遺跡を中心に」として、安藤和雄氏(京都大学東南アジア研究所・准教授)に講演いただきます。
講演者:安藤和雄氏(京都大学東南アジア研究所・准教授)
講演題目:「アジアの農耕文化からみた東ブータン:東南アジア・バングラデシュの農具・作付体系・古代遺跡を中心に」
総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
▽日時:2016年11月22日(火) 17時~19時(16時30分開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
     申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

第8回ブータン文化講座(ブータンの民芸品)

第8回ブータン文化講座
ブータンの民芸品
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こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。 今回は、「ブータンの民芸品」として、ラムケサン・チューペル氏(ブータン王国工芸品振興事業団・CEO)に講演いただきます。
講演者:ラムケサン・チューペル氏(ブータン王国工芸品振興事業団・CEO)
▽日時:2016年10月13日(木) 17:00~19:30(16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
     申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
▽使用言語:英語・日本語(逐次通訳が入ります)
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

共催企画講演会 「ブータンの国民総幸福(GNH)― GNHの来歴・現況、その今日的意義」

共催企画講演会「ブータンの国民総幸福(GNH)― GNHの来歴・現況、その今日的意義」

▽ 日時:2016年9月29日(木曜日) 17:30~19:30 
▽ 場所:JICA関西 2階 ブリーフィングルーム
       http://www.jica.go.jp/kansai/office/access.html
※主催:国際開発学会 社会連携委員会
 共催: JICA関西国際センター、京都大学こころの未来研究センター、日本ブータン友好協会
 申込先: 甲南大学 マネジメント創造学部 真崎 克彦(k_masaki425*nifty.com)
       (お手数ですが、*を@に変えてください)
センターはこのセミナーを共催しています。
詳細は主催者HPをご覧ください。
主催者HP:http://www.jica.go.jp/kansai/event/2016/160901_01.html

第11回京都大学ヒマラヤ宗教研究会 国際ワークショップ

ヒマラヤの伝統知と心身技法
ヒマラヤの伝統知と身心技法は現代社会に応用できるか

※定員に達したため締め切りました(2016/9/26)
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古くから、瞑想修行者たちは、様々な疾病の予防法や治療法として、瞑想修行の効果を実体験してきました。
ここ数十年来、身心の鍛錬や、その治療法的使用が注目されるようになってきましたが、チベットの精神的伝統においては、身心の鍛錬が、個人の身体や活力、心を癒す方法として広く利用されています。
本講演では、「ヒマラヤの伝統知と身心技法は現代社会に応用できるか」をテーマとして、2日間に渡り、議論を深めていきます。
1日目は、「健康法としての呼吸法:ボン教のヨガが人体に及ぼす影響」をテーマに、ボン教のヨガを用いた統合医療研究の第一人者であるテンジン・ワンギェル博士に、ボン教の伝統知、ヨガの理論、日常生活への応用法を、科学的な実験結果とともに解説して頂きます。
2日目は、1日目と同じく、テンジン・ワンギェル博士により、「ボン教のドリーム・ヨガ」をテーマについて講演して頂きます。「ドリームヨガ」は、チベットの瞑想修行者たちが何百年もの間、体験し発展させてきた、夢や睡眠を利用し、人間のもつ純粋な内在的意識を覚醒させる強力なツールであり、「心の本質」を認識することを目的とします。本講演では、睡眠と覚醒、さらには夢と死の関係に焦点を当てながら『ドリーム・ヨガ』について解説して頂きます。
▽日時:2016年9月26日(月)、27日(火) 16時半~19時
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階中会議室(京都市左京区吉田下阿達町46)
 地図 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
▽講演者:テンジン・ワンギェル博士(リクミンチャ・インターナショナル代表)
▽講演①:「健康法としての呼吸法:ボン教のヨガが人体に及ぼす影響」(9月26日)
▽講演②:「ボン教のドリーム・ヨガ」(9月27日)
▽指定討論者:マルク=ヘンリ・デロッシュ(京都大学総合生存学館 准教授)
       上田祥行(京都大学こころの未来研究センター 特定助教)
       小西賢吾(金沢星稜大学 専任講師)
▽総合司会:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
▽参加費:無料
▽使用言語:英語・日本語(逐次通訳が入ります)
▽対象:どなたでもご参加いただけます。
▽定員:50名(申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。)
【タイムスケジュール】
○ 9月26日(月)
16:30-16:35 開会挨拶(熊谷誠慈, 京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
16:35-18:15 講演「健康法としての呼吸法:ボン教のヨガが人体に及ぼす影響」(テンジン・ワンギェル博士, リクミンチャ・インターナショナル代表)*発表50分、通訳50分。
18:15-18:25 休憩
18:25-18:40 研究者との討論
       討論者 マルク=ヘンリ・デロッシュ(京都大学総合生存学館 准教授)
            上田祥行(京都大学こころの未来研究センター 特定助教)
18:40-18:55 質疑応答
18:55-19:00 閉会
○ 9月27日(火)
16:30-16:35 開会
16:35-18:15 講演「ボン教のドリーム・ヨガ」(テンジン・ワンギェル博士)*発表50分、通訳50分。
18:15-18:25 休憩
18:25-18:35 研究者との討論
       討論者 小西賢吾(金沢星稜大学 専任講師)
18:35-18:55 質疑応答
18:55-19:00 閉会
【講演者紹介】
テンジン・ワンギェル博士
リクミンチャ・インターナショナル創立者・代表。作家。ボン教の本山メンリ寺にて博士号(ゲシェー)を取得。アメリカ合衆国、メキシコ、南米、ヨーロッパ、アジア各地でボン教(ヒマラヤの土着宗教)の哲学や瞑想法に関する講演活動、実技指導を行う。ヒマラヤの伝統知と身体技法を、現代社会の日常生活に応用する方法を模索。ヒューストンのアンダーソン癌センター等と共同研究を進める。『チベッタン・ヒーリング:古代ボン教・五大元素の教え』、『チベット:聖なる呼吸法』、Awakening the Sacred Body; Tibetan Sound Healing; Awakening the Luminous Mind; The True Source of Healing; The Tibetan Yogas of Dream and Sleep; Healing with Form; Energy and Light; Wonders of the Natural Mind; Tibetan Yogas of Body; Speech and Mind; and Unbounded Wholeness (with Anne Klein)など著書多数。詳細はリクミンチャ・インターナショナルのHP (http://www.ligmincha.org/index.php/en/)を参照されたい。

ヒマラヤ・ブータン地域研究国際ワークショップ

ヒマラヤ・ブータン地域研究国際ワークショップ
▽日時:2016年8月4日(木) 13:00~16:30
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 中会議室
     京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽共催:京都大学地(知)の拠点事業、科研A「アジアの在地の協働によるグローバル問題群に挑戦する実践型地域研 、研究連携基盤 次世代研究者支援、京都大学ブータン研究会(第18回)
▽タイムテーブル
13:00-13:05 Opening Remarks by Dr. Seiji Kumagai (Uehiro Associate Professor, KRC, Kyoto University)
13:05-13:10 Introduction by Dr. Kazuo Ando (Associate Professor, CSEAS, Kyoto University) *Introduction of Prof. Ando’s research project.
13:10-13:50 “Household Air Pollution and Potantial Health Implication in Rural Bhutan” by Dr. Tenzin Wangchuk (Dean,Academic Affairs, Sherubtse College)
13:50-14:30 “The Living Tales of Ama Jomo, In Merak Village, Trashigang District, Bhutan” by Mr. Sumjay Tshering (Lecturer, Sherubtse College, RUB)
14:30-14:40 Break
14:40-15:20 “Water pollution in Kanglung Area, Trashigang District, Bhutan” by Ms. Pema Choden (Lecturer, Sherubtse College, RUB)
15:20-16:00 “Economic Development and Emerging Environmental Problems in Bhutan” by Mr. Ngawang Dendup (School of political science and economics, Waseda University)
16:00-16:25 Free Discussion
16:25-16:30 Concluding Remarks by Dr. Kazuo Ando
(*Presentation: 25 minutes, Question & Answer: 5 minutes)
▽受講資格:研究者・学生・大学職員
▽使用言語:英語
▽参加費:無料

第17回京都大学ブータン研究会

第17回京都大学ブータン研究会 (Monarchy And Democracy in Bhutan)
▽日時:2016年7月21日(木) 17:00~18:30
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 小会議室1
     京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽発表者:カルマ・テンジン(京都大学東南アジア研究所・研究員)
▽発表題目:Monarchy And Democracy in Bhutan
▽受講資格:研究者・学生・京大の職員
▽使用言語:英語
▽参加費:無料

『アジア文化塾』古典チベット語セミナー

『アジア文化塾』
古典チベット語セミナー
※定員に達したためお申込みを締め切りました。
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古来チベットは、ヒマラヤの山々に抱か れ、高度な精神文化を育んできました。殊にチベット仏教は、ブータン、モンゴ ル、満洲などアジア各地に伝播し、広範なチベット仏教文化圏が形成されました。その深遠かつ広大な思想、歴史を描き伝えてきたのが古典チベット語であり、チベット仏教文化圏の歴史や文化を知る には古典チベット語の理解が不可欠となります。 本セミナーでは、古典チベット語文法 を基礎から学びます。
▽ 日程:2016年 前期 金曜日(4/8、4/15、4/22、5/13、5/20、5/27、6/3、6/10、6/24、7/1、7/8、7/15、7/22
  ※一部日程が変更になりました。
▽ 時間:10:30~12:20
▽ 場所: 京都大学稲盛財団記念館2階 225会議室  アクセス
     京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 受講資格:学生・研究者(チベット語文法未修者及び既修者ともに可能)
※本セミナーでは単位はでません。
▽ 定員:15名
▽ 参加費:無料
▽ 講師:今枝由郎(京都大学こころの未来研究センター特任教授/元フランス国立科学研究センター研究ディレクター)
▽ コーディネーター:熊谷誠慈(京都大学こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 特定准教授)
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

第7回ブータン文化講座「ブータンの仏教と祭り 二マルン寺(中央ブータン)のツェチュ祭」

第7回ブータン文化講座
ブータンの仏教と祭り 二マルン寺(中央ブータン)のツェチュ祭
※定員に達したためお申込みを締め切りました。(2016/3/23)
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京都大学こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。
今回は、【ブータンの仏教と祭り 二マルン寺(中央ブータン)のツェチュ祭】として、前フランス国立科学研究センター・研究ディレクターの今枝由郎氏にご講演頂きます。
講演者:今枝由郎(前フランス国立科学研究センター・研究ディレクター)
▽ 日時:2016年3月28日(月) 17:00~19:00(16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
     申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

第10回ヒマラヤ宗教研究会

第10回ヒマラヤ宗教研究会
Traditional Tibetan Buddhist Scholars on Dharma, Law and Politics: philosophical discussions in Boudhanath (Nepal)

▽日時:2016年7月15日(金) 14:00~15:30
▽場所:京都大学稲盛財団記念館2階 225会議室
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽発表者:ミゲル=アルヴァレス・オルテガ(セビリア大学・法哲学部)
▽発表題目:Traditional Tibetan Buddhist Scholars on Dharma, Law and Politics: philosophical discussions in Boudhanath (Nepal)
▽受講資格:学生・研究者
▽使用言語:英語
▽参加費:無料

第6回ブータン文化講座 「輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代」

第6回ブータン文化講座
輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代
※定員に達したため締め切りました(2015/10/19)
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概要:京都大学こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。
今回は、【輪廻のコスモロジーとブータンの新しい世代】として、京都大学大学院教育学研究科の西平直教授にご講演頂きます。
講演者:西平 直(京都大学大学院教育学研究科・教授)
▽ 日時:2015年10月20日(火) 17:00~19:00(16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:100名
     申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

第5回ブータン文化講座 「関係性」から読み解くGNH(国民総幸福)

第5回ブータン文化講座
「関係性」から読み解くGNH(国民総幸福)
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概要:京都大学こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。
今回は、関係性から読み解くGNH(国民総幸福)として、名古屋大学大学院国際開発研究科の上田晶子准教授にご講演頂きます。
講演者:上田晶子(名古屋大学大学院 国際開発研究科・准教授)
▽ 日時:2014年12月4日(木)17:00 ~ 19:00 (16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室 アクセス
    京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:150名
    申込みによる先着順とし、定員になり次第、締め切らせていただきます。
主催:京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室

第4回ブータン文化講座 ブータンの魅力とGNHの現在 ~世界はGNH社会を求めるのか~

第4回ブータン文化講座
ブータンの魅力とGNHの現在
~世界はGNH社会を求めるのか~

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 京都大学こころの未来研究センター・ブータン学研究室では、アウトリーチ活動の一環として「ブータン文化講座」を定期開催しています。
今回は、近年、世界的に注目を集めているブータンのGNH(国民総幸福)政策の概要とその応用可能性について、関西大学社会学部の草郷孝好教授にご講演頂きます。
講演者 草郷孝好(関西大学社会学部・教授)
▽ 日時:2014年2月24日(月)17:00 ~ 19:00 (16:30開場)
▽ 場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室(アクセス)
京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
▽ 参加費:無料 
▽ 対象:どなたでもご参加いただけます。
▽ 定員:150名 (申込先着順)

ブータンワークショップ「ブータンのGNH(国民総幸福)政策の詳細と現状」

講師:高橋孝郎さん(国際金融公社:元ブータン首相フェロー)
「ブータンのGNH(国民総幸福)政策の詳細と現状」
日時:2013年9月11日(水) 13時~14時30分
於:京都大学稲盛財団記念館3F中会議室
京都市左京区吉田下阿達町46: 川端近衛東南角(荒神橋東詰)
アクセス
概要:ブータンはGNH(国民総幸福)をスローガンに留まらせず、具体的な政策に反映させるために幾つもの施策を講じている。本ワークショップでは、元ブータン首相フェローの高橋孝郎さんにお越し頂き、GNH委員会で学んだ政府の取り組みの詳細と、GNH調査から読み取れるブータンの現状について語って頂く。また、与野党が逆転する結果となった7月の総選挙の背景にある経済問題についても議論する。
詳細はこちらのPDFファイルをご覧ください。
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第3回ブータン文化講座『ブータンを見つめた京都大学との56年』

京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室主催
第3回ブータン文化講座
  ブータンを見つめた京都大学との56年
 
▽日時:2013年4月16日(火)17:00~19:00(16:30開場)
▽場所:京都大学稲盛財団記念館3階 大会議室
    (京都市左京区吉田下阿達町46) アクセス
講演者  栗田靖之(国立民族学博物館・名誉教授)
コメンテーター  坂本龍太(京都大学白眉センター・助教)
3rdBhutanKouza.pngクリックするとPDFファイルが開きます

第2回ブータン文化講座 イエズス会宣教師の見たブータン ―仏教とキリスト教―

京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室主催
第2回ブータン文化講座「イエズス会宣教師の見たブータン ―仏教とキリスト教―」

▽開催日時:2012年10月18日(木) 17:00~18:30(16:30開場)
▽開催場所:京都大学 稲盛財団記念館3階大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46)(アクセス)
▽定員:150名
▽参加費:無料
▽概要
講演者:ツェリン・タシ(ブータン王立自然保護協会、RSPN)
通訳・解説 今枝由郎(フランス国立科学研究センター、CNRS)
コメンテーター  熊谷誠慈 (京都女子大学)
※講演は英語で行われますが、通訳がつきます。
▽参加申し込み方法:メールにて受け付けます。
氏名・所属・返信用メールアドレスを明記の上、件名を「第2回ブータン文化講座 申し込み」としてお送りください。 E-mail: kokoro-event-2*educ.kyoto-u.ac.jp (*を@に変えてください)
buhtan1.png(クリックするとPDFファイルが大きく開きます)

第1回ブータン文化講座 仏教と戦争 ―第4代ブータン国王の場合―

開催日時:2012年7月6日(金)17:00-18:45(16:30開場)
開催場所:京都大学 稲盛財団記念館 3階 大会議室
       (京都市左京区吉田下阿達町46)(アクセス)
京都大学こころの未来研究センター ブータン学研究室主催
第1回ブータン文化講座
仏教と戦争
―第4代ブータン国王の場合―
定員:150名
募集は締め切りました。
参加費:無料
講演者: 今枝由郎(フランス国立科学研究センター,CNRS) 
コメンテーター: 熊谷誠慈(京都女子大学)
イベント案内buhtan1.png(クリックするとPDFファイルが大きく開きます)

第33回白眉セミナー ブータン仏教研究プロジェクト(BBRP)国際シンポジウム

第33回白眉セミナー
ブータン仏教研究プロジェクト(BBRP)国際シンポジウム
これからの社会における仏教の可能性
~仏教国ブータンからの提言~
日時:2012年1月10日(火)15:00-18:30(14:30開場)
場所:京都大学 物質-細胞統合システム拠点(iCeMs)本館二階セミナールーム(京大正門前バス停横)
スピーカー
熊谷誠慈氏(京都大学・助教)
「ブータン仏教研究プロジェクト構想」
カルマ・ウラ卿(王立ブータン研究所・所長)
「仏教、ブータン、国民総幸福量(GNH)」
草郷孝好氏(関西大学・教授)
「GNHの日本における応用可能性」
池口龍法氏(フリースタイルな僧侶たち・代表)
「近年の日本仏教界におけるエートスの変化について」
今枝由郎氏(フランス国立科学センター・教授)
「ブータン仏教と日本仏教」
○協賛 :京都大学白眉プロジェクト
    京都大学こころの未来研究センター
イベントポスター(pdf)

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