河合教授が第9回京都大学附置研究所・センターシンポジウム(仙台)で講演。読売新聞に掲載されました
京都大学の附置研究所・センターによる第9回シンポジウム「京都からの提言〜21世紀の日本を考える/社会と科学者」が3月15日に仙台市で開催され、その模様が、4月5日付の読売新聞朝刊特別面に掲載されました。 こころの未来研究センターからは、河合俊雄教授が講演し、iPS細胞研究所の山中伸弥教授ら4人の講演者と共に討論および質疑応答をおこないました。河合教授は、「発達障害と現代の意識」という演題で講演…
京都大学の附置研究所・センターによる第9回シンポジウム「京都からの提言〜21世紀の日本を考える/社会と科学者」が3月15日に仙台市で開催され、その模様が、4月5日付の読売新聞朝刊特別面に掲載されました。 こころの未来研究センターからは、河合俊雄教授が講演し、iPS細胞研究所の山中伸弥教授ら4人の講演者と共に討論および質疑応答をおこないました。河合教授は、「発達障害と現代の意識」という演題で講演…
鎌田東二教授の論考「神道と音」が、妖怪マガジン『怪』41号(角川書店/2014年4月2日発行)に掲載されました。 『怪』は年三回発行される妖怪専門ムック本です。「妖怪」をテーマに毎回、多彩な執筆陣が寄稿しています。鎌田教授は、第一特集「『音』異界の音をきく」において、神道と音の密接な関わりについて解説。神を扱った言葉の変遷や数々の『古事記』のエピソードと共に、神道と音と声と歌の結びつきについて…
こころの未来研究センターでは、本年度も世界各地から研究者を迎え、様々な形で共同研究を進めていきます。現在、滞在中の研究者は次の方たちです。 Michael Boigerさん | ハマックス・プランク研究所 研究員 滞在期間 2014年4月1日~2014年6月7日 (日本学術振興会外国人特別研究員) 研究テーマ:日独米における感情の共制御モデル 受入教員:内田由紀子准教授 Lena Buchi…
徳島新聞文化面「こころの未来 16」(4月1日付)に鎌田東二教授のコラムが掲載されました。 揺れる国際情勢の中、日本では今年3月末に「ふるさとづくり有識者会議」の最終報告書がまとめられました。委員を務めた鎌田教授は、記事にて報告書の要点を紹介。日本の生態智や伝統が保たれ人々の絆や交流が築かれる場が「ふるさと」であると定義付け、ふるさとづくりの担い手や経済的基盤づくりについても議論がなされたこと…
以下のリンク先から、全文をPDFファイルでお読みいただけます。 学術広報誌「こころの未来」第11号 目次 P.01 巻頭言 呪詛としての枕詞(田口ランディ) P.02 高橋修さんインタビュー 共に生き、共に喜びを得るために(高橋修+吉川左紀子+鎌田東二+内田由紀子) 論考 〈 特集 地域と環境〉 P.12 森は海の恋人―森・里・海のつながりの思想(田中克) P.16 豊かな海と共に生きる街づくり(…
ダライ・ラマ法王ご臨席のもと、米国Mind & Life Instituteとの共催にて国際会議Mapping the Mindを開催しました。センターからは、吉川左紀子センター長、下條信輔特任教授、北山忍特任教授、入来篤史特任教授、熊谷誠慈特定准教授が参加しました。 2014年4月11日(金)、12日(土)の2日間にわたり、京都ホテルオークラにて、国際会議Mapping the M…
ダライ・ラマ法王ご臨席のもと、米国Mind & Life Instituteとの共催にて国際会議Mapping the Mindを開催しました。センターからは、吉川左紀子センター長、下條信輔特任教授、北山忍特任教授、入来篤史特任教授、熊谷誠慈特定准教授が参加しました。 2014年4月11日(金)、12日(土)の2日間にわたり、京都ホテルオークラにて、国際会議Mapping the M…
センタースタッフに人事異動がありました。 ○着任 研究員 西田知史 望月圭 梅村高太郎 事務スタッフ 大當徳則 事務長 柏原明 ○離職 森崎礼子 特定助教 千石真理 研究員 長谷川千紘 研究員 前野芳昭 事務スタッフ 課長補佐 竹内照夫 事務スタッフ 会計担当
内田由紀子准教授の研究と活動内容を紹介したロングインタビュー「”つながりの資本”から日本社会の幸福感を探求する『こころの未来研究センター』内田由紀子さんの仕事とは?」が、ウェブマガジン「greenz.jp(グリーンズジェーピー)」に掲載されました。 インタビューでは、内田准教授が2008年にこころの未来研究センターに着任してから現在に到るまでの研究活動の道のりが丁寧に紹…
清家理助教(上廣こころ学研究部門)が、平成25年度の研究プロジェクト「終末期に対する早期支援ー日本人の倫理とこころに基づいた Advance Care Planning の開発研究」の一環で、国立長寿医療研究センター老年社会学研究部室長の村田千代栄さん(プロジェクト共同研究者)と共に愛知県常滑市で地域の高齢者を対象とするワークショップを開催しました。 「縁がわカフェ」と名付けられたワークショッ…