鎌田教授の書評記事『過疎地の伝統芸能の再生を願って』が日経新聞に掲載されました
日本経済新聞日曜版「SUNDAY NIKKEI」(2012.8.26付)の書評欄ならびに日経新聞Web版ブックレビューページに、『過疎地の伝統芸能の再生を願って』(星野紘著/図書刊行会)を評した鎌田東二教授によるブックレビューが掲載されました。 過疎地における民族芸能の魅力や意義を紹介しながら、現状の問題点と今後の存続継承のための方策を探った本書について、鎌田教授は自身の被災地を三度巡った経験や、…
日本経済新聞日曜版「SUNDAY NIKKEI」(2012.8.26付)の書評欄ならびに日経新聞Web版ブックレビューページに、『過疎地の伝統芸能の再生を願って』(星野紘著/図書刊行会)を評した鎌田東二教授によるブックレビューが掲載されました。 過疎地における民族芸能の魅力や意義を紹介しながら、現状の問題点と今後の存続継承のための方策を探った本書について、鎌田教授は自身の被災地を三度巡った経験や、…
8月18日、京都府との共同企画による一般公開イベント「第11回こころの広場 人の『こころ』のきた道とこれから」が、稲盛財団記念館大会議室にて開催されました。 ▽開催日時:2012年8月18日(土)13:00-16:30 ▽場所:稲盛財団記念館 大会議室 ▽プログラム 13:30〜13:10 挨拶 吉川左紀子(こころの未来研究センター長) 13:10〜14:00 講演 内田亮子(生物人類学者:早稲田…
大西 ひかりさん 研究支援推進員
8月3日、京都市生涯学習総合センター京都アスニーのセミナー「ゴールデン・エイジ・アカデミー」にて、こころの未来研究センター 吉川左紀子教授が『心理学から考える「ブータンの幸福」』というテーマで講演を行ないました。 本講演は、京都市が京都の伝統文化を守り未来へ継承するために取り組んでいる「京都創生」の特別企画として開催されました。 ▽開催日時:2012年8月3日(金)10:00 – 12…
神経科学に関する情報が集まったドイツのウェブサイト「dasGehirn.info」に、こころの未来研究センター 阿部修士助教のインタビューコメントが掲載されました。 fMRI(機能的磁気共鳴画像)が嘘を見抜く装置として利用される事例を取り上げたこの記事で、撮影結果を法廷等で利用することについて現時点の技術では危険である、という旨の考えを示した阿部助教のインタビューコメントを紹介しています(記事はド…
センターが発行する学術広報誌「こころの未来」第8号が刊行されました。 ———————————————————————R…
8月22日に大阪大学中之島センターで開催される、大阪大学社会経済研究所・行動経済学研究センターシンポジウム 『文化と経済』で内田由紀子准教授が講演します。 毎回、行動経済学研究の最前線を具体例を用いて紹介している同シンポジウムは本年で9回目を迎えます。今回は「経済パフォーマンスの国際的な差の原因」という全体テーマのもと、内田准教授は『文化心理学からみた日本文化と心』という演題で講演をおこないます。…
8月2日、スーパーサイエンスハイスクールコアSSH事業、高大連携講座「Shiga Science Project 2012 夏季大学研修」のため、膳所高校はじめ滋賀県立高校の生徒さんたちがセンターを訪れ、心理学の授業を受講するとともに、連携MRI研究施設を見学しました。 スーパーサイエンスハイスクール(SSH)は、文部科学省が将来の国際的な科学技術系人材を育成することを目指し、理数教育に重点を置い…
こころの未来研究センターの田中暁生教務補佐員が、2012年度包括型脳科学研究推進支援ネットワークの夏のワークショップで若手優秀発表賞を受賞しました。 包括脳ネットワークは、文部科学省より科学研究費補助金を受け、日本の脳科学研究を推進し社会に貢献することを目的とした新学術領域研究の制度です。特に若手脳研究者の育成を目指した各種取り組みが行なわれています。 夏のワークショップでは、若手研究者によるポス…
7月30日、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のAdam Gazzaley准教授を迎え、第17回注意研究会が開催されました。 Adam Gazzaley准教授は、fMRIを用いた研究を専門とし、ヒトの脳機能の加齢に対する影響の研究では第一人者です。研究会では、”Neural networks underlying top-down modulation of visual proce…