ニュース

2020/08/04

地域企業振興協会研修会にて河合俊雄センター長が講演を行いました

2020年7月30日、からすま京都ホテルで開催された地域企業振興協会研修会にて、河合俊雄センター長が「コロナの危機へのこころの受けとめ方:文化・組織・個人の視点」と題した講演を行いました。 河合教授は、新型コロナウィルスの流行が社会に与えつつある影響、とりわけそこに見られる文化差の問題をまず挙げ、現在の社会状況のなかで浮かび上がってきた日本特有の文化的・心理的背景についての説明を行いました。河合教…

地域企業振興協会研修会にて河合俊雄センター長が講演を行いました
2020/08/04

河合俊雄教授が監修を務めた『近代心理学の歴史』が出版されました

河合俊雄教授が監修をおこなったETH レクチャー第1巻1933-1934『近代心理学の歴史』が、2020年8月に創元社より出版されました。 本書は、ユングがチューリッヒ大学を去った後、1933年~1941年まで、チューリッヒのスイス連邦工科大学(ETH)で再び私講師として講義を行った際の、初年度の講義録になります。今回、日本での翻訳書の出版にあたって、河合教授は監修を務め、まえがきを執筆しています…

河合俊雄教授が監修を務めた『近代心理学の歴史』が出版されました
2020/07/27

広井良典教授のインタビュー記事が毎日新聞(7月21日付夕刊)に掲載されました。

広井良典教授のインタビュー記事が毎日新聞(7月21日付夕刊)に掲載されました。 本記事は「この国はどこへ コロナの時代に」と題するもので、AIを活用した未来シミュレーションが示した「都市集中型から地方分散型へ」という方向が、新型コロナ禍が浮き彫りにした諸課題と重なる内容であることを踏まえながら、ドイツに見られるような「多極集中型」の都市・地域構造への移行や、格差と感染症との関連、グローバル化の先に…

広井良典教授のインタビュー記事が毎日新聞(7月21日付夕刊)に掲載されました。
2020/07/27

広井良典教授のエッセイが京都新聞(7月21日付夕刊)の「現代のことば」欄に掲載されました

広井良典教授のエッセイが京都新聞(7月21日付夕刊)の「現代のことば」欄に掲載されました。 タイトルは「生と死のグラデーション」で、認知症気味の母親の介護に関する経験や、多くの日本人が「生と死はどこかでつながっている」と考えていることを示すアンケート調査や関連研究を踏まえ、「生」と「死」は通常思われているように完全に分かたれているのではなく、そこには濃淡のグラデーションのようなものがあり、連続的な…

広井良典教授のエッセイが京都新聞(7月21日付夕刊)の「現代のことば」欄に掲載されました
2020/07/20

『NHK 100分de名著』8月号で、河合教授の「ミヒャエル・エンデ『モモ』」が出版されました

NHKテキストの発行する月刊誌『100分de名著』2020年8月号として、河合俊雄教授の「ミヒャエル・エンデ『モモ』」が出版されました。 NHK Eテレで放送されている“100分de名著”は、様々なジャンルの“名著”と呼ばれる書籍を取り上げ、講師による解説を基に、その名著の世界に迫ろうとする番組です。 河合教授は、ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの著作『モモ』を取り上げ、8月の放送に出演しま…

『NHK 100分de名著』8月号で、河合教授の「ミヒャエル・エンデ『モモ』」が出版されました
2020/07/01

河合教授が、京都新聞の「未来のコンパスProject」に特別寄稿を行いました

河合俊雄教授の論考が、京都新聞の「未来のコンパスProject」に掲載されました。 このプロジェクトは、京都新聞とKBS京都ラジオ、エフエム京都の三者が中心となり、京都の生活者を元気にするメッセージを発信することを目的に立ち上げられたもので、第1回には、コロナ禍の先の新しい日常への提言をテーマに、河合教授と、指揮者の広上淳一さんが特別寄稿をされています。 河合教授は、まず京都という町のスピリチュア…

河合教授が、京都新聞の「未来のコンパスProject」に特別寄稿を行いました
2020/06/29

京都大学こころの未来研究センター 国際シンポジウム 「こころの科学 3つの顔」 ―吉川左紀子教授 退職記念講演会―を開催しました

2020年2月23日、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホールにて「京都大学こころの未来研究センター 国際シンポジウム 『こころの科学 3つの顔』 ―吉川左紀子教授 退職記念講演会―」を開催しました。 このシンポジウムは、こころの未来研究センターの初代センター長 吉川左紀子教授(センター長在任期間2007年-2018年)の退職講演とあわせて実施されたものです。吉川教授の専門は認知心理学で、顔・表…

京都大学こころの未来研究センター 国際シンポジウム 「こころの科学 3つの顔」 ―吉川左紀子教授 退職記念講演会―を開催しました
2020/06/25

広井良典教授の論説が京都新聞朝刊(6月23日付)ほか全国の地方紙に掲載されました(共同通信配信)

広井良典教授の論説が京都新聞朝刊(6月23日付)ほか全国の地方紙に掲載されました(共同通信配信)。 タイトルは「コロナ後 集中から分散へ」で、今回の感染症の災禍が特に大きいのがニューヨーク、ロンドン、東京など人口の集中度が特に高い一千万人規模の大都市圏であることや、ドイツにおける状況との比較などを踏まえ、「都市集中から地方分散へ」という、AIシミュレーションでも示された方向こそが、コロナ後の日本社…

広井良典教授の論説が京都新聞朝刊(6月23日付)ほか全国の地方紙に掲載されました(共同通信配信)
2020/06/19

中山真孝特定助教の共著論文 “Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning” が、『Current Directions in Psychological Science』電子版に掲載されました

中山真孝特定助教の共著論文 “Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning” が、『Current Directions in Psychological Science』電子版に掲載されました。 情報を一時的に保持する心的機能はワーキングメモリとよばれ、様々な認知機能で中心的役割を果たしています。特に、言…

中山真孝特定助教の共著論文 “Verbal Working Memory, Long-Term Knowledge, and Statistical Learning” が、『Current Directions in Psychological Science』電子版に掲載されました
2020/06/17

広井良典教授が行ったAIを活用した未来構想研究が令和2年版科学技術白書で紹介されました

広井良典教授が日立京大ラボと行ったAIを活用した未来構想研究が令和2年版科学技術白書で紹介されました。 今回の科学技術白書のテーマは「科学技術が広げる未来社会の可能性と選択肢」で、政府の政策形成や企業の経営戦略策定における活用が広がりつつある科学技術に関する未来予測の取組について、その歴史的変遷や国内外の取組事例等を紹介する内容となっています。 この中で、「人工知能を活用した我が国社会の未来に関す…

広井良典教授が行ったAIを活用した未来構想研究が令和2年版科学技術白書で紹介されました

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