鎌田教授が韓国・国立順天大学校で講義をおこないました
鎌田東二教授が2015年4月22日、韓国の全羅南道順天市にある国立順天大学校で講義をおこないました。鎌田教授は、同大学校の人文芸術大学日本語日本文化学科の招へいにて、約70名の学生に向け「アジア共同体論-アジア的思惟方式から考えるアジア共同体の未来」(通訳:韓正美氏・檀国大学日本研究所学術研究教授)という演題にてレクチャーをおこない、日本文化研究者や学生らと討論・交流しました。 今回の韓国訪問…
鎌田東二教授が2015年4月22日、韓国の全羅南道順天市にある国立順天大学校で講義をおこないました。鎌田教授は、同大学校の人文芸術大学日本語日本文化学科の招へいにて、約70名の学生に向け「アジア共同体論-アジア的思惟方式から考えるアジア共同体の未来」(通訳:韓正美氏・檀国大学日本研究所学術研究教授)という演題にてレクチャーをおこない、日本文化研究者や学生らと討論・交流しました。 今回の韓国訪問…
2015年4月11日より北海道函館市の道立函館美術館にて展覧会「スサノヲの到来-いのち、いかり、いのり」(主催:足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会)が始まりました。鎌田東二教授は、昨年11月の足利市立美術館での講演に引き続き、本展覧会においても「スサノヲの時代」というタイトルにて開催初日の4月11日に講演をおこないました。また、本展覧会の展図録に解説記事「スサノヲという爆発ー放浪する翁…
河合俊雄教授の論考が、『そだちの科学』24号(日本評論社/2015年4月号)に掲載されました。精神発達、こころの形成と成長をテーマに扱った専門誌の特集「発達障害と発達論的理解」に、河合教授は「ユング派からみた発達障害」というタイトルで寄稿。これまでのこころの未来研究センターでの発達障害との取り組みで、主体という視点が大切なこと、発達障害の心理療法においてどのように主体が形成されてくるか、さらには…
阿部修士准教授(上廣こころ学研究部門)の研究内容が、2015年4月5日付の産経新聞の連載記事「もう一人のあなた 嘘の構図 4」で紹介されました。 「嘘をつく」という人間ならではといわれる行為に焦点を当てた連載記事第4回は、チンパンジーの研究を通して人の心の進化を探究する京大霊長類研究所の松沢哲郎教授と、認知神経科学が専門でfMRI(機能的磁気共鳴画像装置)を用いた人の正直・不正直さの研究を進め…
京都大学学術研究支援室の発行する外国向け研究紹介冊子『Kyoto University Research Activities Vol.4 No.4』に、第7回京都大学たちばな賞の記事が掲載され、研究者部門を受賞した内田由紀子准教授の研究紹介や授賞式の模様がカラー写真と共に掲載されました。 Research Activitiesの誌面データは、京都大学の公式ウェブサイトにて近日公開される予定で…
内田由紀子准教授のインタビュー「それぞれの社会における『幸せのカタチ』〜若手心理学者が「こころ」に迫る」が、大阪弁護士会の会派・一水会の会誌『一水』42号(2015年3月発行)に掲載されました。 「幸せってなんだろう?」という特集において、内田准教授は社会心理学・文化心理学の研究者の道を選んだ経緯、「こころ」を学際的に研究するこころの未来研究センターの取り組み、幸福感や引きこもりといった研究を…
この度、公益財団法人稲盛財団の支援を受け、「京都こころ会議(Kokoro Initiative)」を開催していくはこびとなりました。2015年4月14日、本会議の発足にあたって、京都大学百周年時計台記念館迎賓室にて調印式および記者発表がおこなわれました。 調印式では、吉川左紀子センター長による京都こころ会議の趣旨説明、山極寿一京都大学総長ならびに稲盛和夫稲盛財団理事長からの挨拶があり、寄付同意…
2015年4月、こころの未来研究センターに2名の特任教授が加わりました。 乾敏郎特任教授は、認知神経科学を専門とし、2015年3月まで京都大学大学院情報学研究科教授を務め、2015年4月、京都大学名誉教授の称号を授与。センターが秋に開催している「支える人の学びの場 こころ塾」では毎年、メイン講師を務めています。 佐伯啓思特任教授は、2015年3月まで京都大学大学院人間・環境学研究科教授を務め…
2015年4月、京都大学の公式ホームページ内にスペシャルサイト 「探検!京都大学」が開設されました。中・高生や一般向けに京都大学の魅力を紹介するコンテンツで構成されており、そのなかで京大所属の研究者にスポットをあてたコーナー「京大先生図鑑」において、内田由紀子准教授が紹介されました。 サイトは、京都大学が大事にしてきた「フィールドワーク」をイメージしたページづくりになっており、「惑星、京都大学…
河合俊雄教授が、第23回内分泌糖尿病心理行動研究会(2015年4月5日/於:グランフロント大阪)で講演をおこないました。 内分泌糖尿病心理行動研究会は、内分泌代謝領域全般における心理行動科学的アプローチに取り組む医療従事者の学際的交流の場として2004年に創設され、年2回の研究会を定期開催しています。23回目を迎えた研究会の全体テーマは「医療学」でした。 「医療学」とは、今回、特別講演をおこ…