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平成21年度開講科目

全学共通科目・学部提供科目


こころの科学入門Ⅰ

担当者 吉川左紀子・平石界・内田由紀子 提供部局 全学共通科目 対象 全学学生 開講 前期 木曜2限

内容 こころを科学的に研究するとはどのようなことなのか。こころの科学は何をめざしているのか。この講義では進化心理学と文化心理学を取り上げ、まずその理論的枠組みを概説したのち、いくつかのテーマを取り上げて講義する。受講生からの質問などを手がかりに、担当教員によるディスカッションも適宜行い、こころを探求する科学の多様性とその面白さを伝えたいと考えている。
備考 特になし


こころの科学入門Ⅱ

担当者 鎌田東二・河合俊雄 提供部局 全学共通科目 対象 全学学生 開講 後期 木曜2限

内容 宗教も芸能・芸術も心理臨床も「こころ」の深層領域に降り立ち、その変容を生み出す「ワザ」を持っている。瞑想、ヨーガ、気功、禅、鎮魂、武道・武術、滝行、心理相談・カウンセリング、夢分析、神話、昔話、物語、小説、神楽、能、歌舞伎、詩歌などを事例として取り上げながら、「ワザ」を通して「こころ」を考察してゆく。
備考 特になし


こころの科学入門III

担当者 船橋新太郎、乾敏郎、番浩志 提供部局 全学共通科目 対象 全学学生 開講 後期 月曜4限

内容 人の「こころ」の示すさまざまな様態を3名の講師が異なる視点で解説し、人の「こころ」の複雑さ、多様さと、その根底にある脳の働きを理解する。詳細は全学共通科目 科目案内参照。
備考 特になし


脳科学入門

担当者 船橋新太郎 提供部局 全学共通科目 対象 全学学生 開講 前期 月曜4限

内容 全学共通科目 科目案内参照
備考 特になし


宗教学研究方法論

担当者 C.ベッカー 提供部局 総合人間学部 対象 全学学生 開講 前期 月曜2限

内容 宗教学・心理学・社会学に限らず、人文系の学問体系における学術論文などの書き方を教授する。学問体系を理解するためには、先ず学問の構造や全体像を理解し、その中で研究対象を位置づける必要がある。本講義では、基礎文献の検索と収集から出発し、日本語だけでは入手できない情報の調査法等を学び、論理的・学問的・効果的な論文作成を目指す。
備考 特になし


生命倫理学

担当者 C.ベッカー 提供部局 総合人間学部 対象 全学学生 開講 後期 月曜2限

内容 生命倫理は、医療現場における医師・患者・家族等の行動とその決定過程や、自然界に対する消費者・企業・政府等の行動とその決定過程を理解する目的で、その行動基盤となる宗教的世界観(倫理観・死生観)を探求する。また、生命倫理は文化的差異にも深く関わる。本講義では、こうした問題に様々な角度から光を当てる。
備考 特になし


学部特殊講義ⅡA:こころの科学Ⅰ

担当者 内田由紀子 提供部局 総合人間学部 対象 全学学生(大学院生の受講歓迎) 開講 前期 月曜5限

内容 文化が私たちのこころとどのようにかかわっているのかを研究する「文化心理学」の実証研究を取り上げ、心理学の科学的研究手法やその理論について学べるような内容とする。授業は講義、論文講読、ディスカッションにより進める。進化心理学を専門とする教員や大学院生も参加予定であり、文化と進化など、様々な立場からこころについてアプローチする。
備考 特になし


学部特殊講義ⅡB:こころの科学Ⅱ

担当者 平石界 提供部局 総合人間学部対象 全学学生(大学院生の受講歓迎) 開講 後期 金曜5限

内容 人間の行動や心理を理解する上で、「ヒト」としての生物学的側面を無視することはできない。この講義ではヒトのこころへの自然淘汰による進化の影響を探る「進化心理学」の理論と実証研究を取り上げ、心理学の科学的研究手法やその理論について学べるような内容とする。授業は講義、論文講読、ディスカッションにより進める。文化心理学を専門とする教員や大学院生も参加予定であり、生物学的な“ヒト”としての側面、文化的存在である“人間”としての側面など、様々な立場からこころについてアプローチする。
備考 特になし


英語 II

担当者 C.ベッカー 提供部局 全学共通科目 対象 全学学生 開講 前期・後期 金曜2限

内容 Academic Writing: 英語論文の構成等を習得し、英語で論文作成を最終目的とする授業である。論文・レポートを書く為の文献・情報の収集方法、論文作成のための文献調査等に必要な情報活用技術を教授しながら、論理構造や説得力の基本を紹介・解説し、最終的に小論文を書き上げるまでの丁寧な指導を英語で行う。尚、毎週課題提出を求める。
備考 特になし


研究科(大学院)提供科目


認知機能論

担当者 船橋新太郎 提供部局 大学院人間・環境学研究科 対象 人間・環境学研究科大学院生および総合人間学部学生 開講 前期

内容 大学院人間・環境学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


認知機能論演習

担当者 船橋新太郎 提供部局 大学院人間・環境学研究科 対象 人間・環境学研究科大学院生および総合人間学部学生 開講 前期

内容 大学院人間・環境学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


認知機能論ゼミ

担当者 船橋新太郎 提供部局 大学院人間・環境学研究科 対象 人間・環境学研究科大学院生および総合人間学部学生 開講 前・後期 月曜5限

内容 総合人間学部 便覧参照
備考 特になし


心理臨床学研究

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学講座大学院生 開講 通年 月曜2限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


心理教育相談室相談実習

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 通年 月曜3,4限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


インテークカンファレンス

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 通年 水曜2限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


心理臨床学コロキアムⅠ

担当者 河合俊雄・桑原知子・内田由紀子他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 前期 水曜3限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


心理臨床学コロキアムⅡ

担当者 河合俊雄・桑原知子・内田由紀子他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 後期 水曜3限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


心理臨床ケースカンファレンスⅠ

担当者 河合俊雄・高橋靖恵 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 前期 水曜4,5限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


心理臨床ケースカンファレンスⅥ

担当者 河合俊雄・田中康裕 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 後期 水曜4,5限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


ケーススーパーヴィジョンⅠ

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 後期 金曜3,4限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


ケーススーパーヴィジョンⅡ

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 前期 金曜3,4限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


臨床開発コロキアム

担当者 河合俊雄他 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 通年 金曜5限

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


臨床心理実践学特論

担当者 河合俊雄・ドーリス・リエ 提供部局 大学院教育学研究科 対象 教育学研究科臨床教育学専攻心理臨床学・臨床心理実践学・臨床実践指導学大学院生 開講 集中

内容 教育学研究科 学生便覧参照
備考 特になし


臨床教育学演習2

担当者 鎌田東二 提供部局 教育学研究科 対象 教育学研究科大学院生ほか 開講 後期 水曜3限予定

内容 「臨床」という言葉には「今、ここに実存する」という現場感覚がみなぎっている。それは同時に「遊び」の身体性ともつながっていて、固定観念や仕組みを破砕する「臨機応変力」を生み出す土壌でもある。そんな臨床感覚・臨地感覚のありようを民俗学的知と実践を手がかりに大学周辺の「聖地」をフィールドワークしつつ探る。
備考 特になし


教育心理学演習

担当者 内田由紀子 提供部局 教育学研究科 対象 教育学研究科大学院生 開講 前期 木曜3限

内容 プレゼンテーション(口頭発表およびポスター発表、他者の発表に対する質疑応答)、学会発表アブストラクト作成、論文作成、英語でのディスカッションにおける英語での研究発表スキルの向上を目指す。授業は演習形式で行い、プレゼンテーションおよび論文作成の一部を実際に行ってもらう。英語のノンネイティブスピーカーが英語で研究発表する能力を高めるための演習とする。
備考 特になし