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吉川教授のコラムが収められた『教育認知心理学の展望』が出版されました

1603yoshikawa_book.png 吉川左紀子教授のコラム「こころの未来」が収められた書籍『教育心理学の展望』(ナカニシヤ出版/2016年3月)が出版されました。


 本書は、教育心理学という新たな学術分野を学ぶ人たちのために、京都大学大学院教育学研究科の子安増生教授(2016年3月に定年退職)、楠見孝教授、齊藤智准教授、野村理朗准教授らによって編集されました。吉川教授は、第1章「心のモデルのデザイン」に収められたコラムを担当し、「こころ」を総合的、学術的に研究してその成果を広く社会に発信することをミッションとして設立したこころの未来研究センターのあらましを紹介。心理学研究の成果を用いて現代社会に貢献するために取り組んでいる活動について綴っています。


『教育認知心理学の展望』
著者:子安増生、楠見孝、 齊藤智、 野村理朗
出版社:ナカニシヤ出版 (2016/3/30)
定価:本体 2,800円+税
A5・312頁
ISBN-10: 477951049X
ISBN-13: 978-4779510496


 複雑化する21世紀の社会の中でこころの問題も多様になり、人間のこころに関する科学の知は、ますますその必要性を増している。「こころ」に関心をもつ様々な分野の研究者が、柔軟な思想と行動力を発揮しつつ、恊働して新しい課題に取り組むアクティヴな研究の場が求められている。
 京都大学こころの未来研究センターは、「こころ」を総合的、学術的に研究して、その成果を広く社会に発信することをミッションとして2007年4月に設置された。心理学を中心に多様な専門分野の研究者が集い、こころとからだ、こころときずな、こころと生き方、という3つの領域を設定して、20を超す研究プロジェクトや子どもの療育実践など多彩な活動を行っている。
 学問の世界がどんどん専門家、細分化されてゆく流れの中にあって、こころの未来研究センターはあえてその流れとは逆に、「つなぐ」という発想を大事にしながら活動を広げてきた。


(コラム1「こころの未来」吉川左紀子 より)


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