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河合教授が島根県臨床心理学研究会特別研修会で講演しました

 河合俊雄教授が、2017年3月12日に島根県松江市で開催された島根県臨床心理学研究会主催の特別研修会で講演しました。

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 講演の題目は「アウトリーチとしての心理療法と現代のこころ」でした。
 心理療法は、相談室にセラピスト(カウンセラー)がおり、クライエント(来談者)が訪れるという方法を基本としています。
 しかし、現在ではスクールカウンセラーやターミナルケア、災害時の専門家の派遣等をはじめとして臨床心理士の方が現場に出て行くというかたちも多くなってきています。
 それは言葉を換えれば、心理療法の基本からはずれることであるとも言えますが、心理療法の基本的な訓練を深めていくこと、短期的な視点と長期的な視点の両方をもっていることなどが大切でそれぞれの現場に対応するための力になっていくと、河合教授は論じました。

(報告:畑中千紘助教・上廣こころ学研究部門)


[DATA]
島根県臨床心理学研究会 特別研修会
日時 : 2017年3月12(日) 13:30〜18:30
場所 : テクノアークしまね本館4階大会議室(島根県松江市)
講師 : 河合俊雄 (京都大学こころの未来研究センター教授)
「アウトリーチとしての心理療法と現代のこころ」
事例検討会 : 中島直哉(島根県こころの医療センター)
「治療枠の切れ目と自己感 ~終わらないプレイセラピーが終わる時~」