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吉岡教授の論考が収められた『辺境芸術最前線』(秋田公立美術大学)が出版されました

 吉岡洋教授の論考「芸術と道徳をめぐって」が収められた『辺境芸術最前線〜生き残るためのアートマネジメント』が秋田公立美術大学より出版されました。


 秋田公立美術大学に所属する教員らが、県内4つの地域と連携して実施するアートマネジメント人材育成のためのプロジェクトをまとめたもので、各章に内外の美術関係者の論考が掲載されています。吉岡教授は第5章「芸術と道徳 領域横断の実験」において、芸術と道徳というふたつの概念の関係性について、幾つかの事例と共に考察しています。


 書籍は一般での販売は行われていませんが、同大学のウェブサイトでPDFが公開されており、誰でも無料で読むことができます。


芸術と道徳をめぐって 吉岡洋


 芸術と道徳とは、そもそもどんな関係にあるのだろうか?
 誰にとっても、これはきわめて重要な問いである。と同時に、それ自体としてはひとつの抽象的な問いでもある。「芸術」そして「道徳」という一般概念がいったい何を意味するのか、この問いだけからは分からないからである。現実性を重んじる人は、このような「抽象的な問い」を無力だと感じるかもしれない。それはあまりに漠然とした、何とでも答えられる問いのように響くからである。だが、本当にそうだろうか?....


(論考より)

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『辺境芸術最前線 生き残るためのアートマネジメント』 (PDF 16MB)※タイトル・画像クリックでPDF閲覧可能
編者 AKIBI plus事務局/岩井成昭、石川真由子、伊藤美生
発行者 公立大学法人秋田公立美術大学
2017年2月28日初刷