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NHKラジオ第1『ラジオ深夜便』(6月9日)にて、ベッカー教授がお話をしました。

ラジオ深夜便HPNHKラジオ第1『ラジオ深夜便 / 明日へのことば』に、カール・ベッカー教授が出演しました。
『ラジオ深夜便』は、番組放映開始から今年で22年となる長寿番組です。アンカー(語り手)による静かで味わい深いおしゃべりと、多才なゲストを招いたコーナー、安らぎを感じる音楽などで幅広い層から人気を集めています。
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 人として生まれると必ず迎える「死」。ところが、その死が、日本社会の中で見えなくなり、死について考えることが少なくなりつつあります。そのような状況に警鐘を鳴らしているのが、京都大学教授のカール・ベッカーさん(60歳)です。
(中略)
 番組では、最期は日本で死にたいというベッカーさんに、日本で発見した理想の終えんの姿と、理想の終えんを心に抱きながら歩む人生についてお聞きします。
(NHKラジオ第1新着情報ブログより 詳細はこちら)
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becker.jpgカール・ベッカー教授は、38年前に米国より来日し、98年より京都大学総合人間学部教授、03年より人間環境学研究科教授、07年よりこころの未来研究センター教授として研究活動をおこなっています。諸文化の宗教(死生観・倫理観)に注目し、治癒方法や倫理道徳、価値体系等の研究を通じて、日本独自の新しい対応方法の可能性を探求しています。
日本人の死生観に関する著書、共著も多く、数々の医療現場へ参加し末期患者との対話などの活動を続けています。
番組では、教授が「いま、考える」理想の人生の終焉についてや、死と向き合いながら生きる人のこころのあり方について、じっくりとお聴きいただけることでしょう。
■NHKラジオ第1放送『ラジオ深夜便』
放送予定:6月9日(土)午前4時台(8日(金)深夜)
コーナー:明日へのことば「『理想の終焉(えん)』を見つめて」
出演者 :こころの未来研究センター教授 カール・ベッカー
番組ホームページはこちら

2012/06/08

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