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「食育」研究会

2011年度第一回「食育」研究会
テーマ:『19世紀末から20世紀初頭における神秘主義と食・農業実践の接近』

日時:2012年2月29日(水)15:00-18:00
会場:京都大学稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ
(アクセス:http://www.africa.kyoto-u.ac.jp/access.htm)
趣旨:
前世紀末、すなわち19世紀末から20世紀初頭にかけて、ドイツなど西欧と東アジアで、神秘主義や新宗教運動が相次いで生まれ、活性化した。興味深いことに、それらの一部(例えばドイツのシュタイナー思想、日本の天理教、大本教など)は食や農業と結びつき、ヨーロッパや日本における近代的有機農業運動の一つの流れの基礎を形成してきた。
これらの事実は、広く知られてはいるものの農業史の文脈でも、思想史の文脈でも十分に考察されてきたとは言い難い。神秘主義思想の評価には多様な側面があり、時代や社会によっても考慮すべき要因は異なるが、ユーラシアの東西で、なぜ似たような時期に「似たような」現象が起こったのか。今回の研究会ではこれについて考えてみることから、現代の日本人や西欧人が「スローフード」や「食育」に何を求めようとしているのかを逆照射する糸口とする。
企画・司会:大石高典(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)
話題提供(15:00-16:30):
(1)藤原辰史(東京大学大学院農学生命科学研究科講師・農業史)
「近代ドイツの食の思想──シュタイナーとバウハウスを手がかりに (仮)」
(2)鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学)
「大正・昭和初期の食思想と食運動―宮沢賢治と出口王仁三郎(大本)と岡田茂吉(世界救世教)を中心として」
コメント(16:30-17:00):
(1) 大石和男(京都大学大学院農学研究科農学原論分野助教・農本思想)
(2)小田雄一(日本学術振興会特別研究員・宗教社会学、フードファディズム研究)
総合討論(17:00-18:00):全員

2012/01/10

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