こころの未来講演会が行われました。
『医療のこころ構え~自発的改善の実現』
John Wachtel 先生(スタンフォード大学 医学部婦人科医・教授)
概要:
米国だけでも毎年、10万人もの患者が何らかの医療ミスで寿命を縮めているばかりか、200億円程度の医療費が無駄になっています。とは言え、医療ミスは意図的に行われるものではなく、良心的な医師・看護師でさえも犯しかねないものです。医療改善の第一人者のワクテール教授に、医療ミスの発生原因を分析しつつ、安全な環境作りや医療ミス対策について語って頂きました。
2010年6月8日(日)18:00~19:30
京都大学稲盛財団記念館 3階 大会議室
2010/06/14