1. top
  2. プロジェクト
  3. 平成24年度のプロジェクト
  4. 【教員提案型連携研究プロジェクト】脳機能イメージングと心理学実験設備の整備と運用体制の構築

【教員提案型連携研究プロジェクト】脳機能イメージングと心理学実験設備の整備と運用体制の構築

研究代表者
阿部修士 京都大学こころの未来研究センター 助教
連携研究員
乾敏郎   京都大学大学院情報学研究科 教授
齋木潤   京都大学大学院人間・環境学研究科 教授
松沢哲郎  京都大学霊長類研究所 教授
服部裕子  京都大学霊長類研究所 研究員
月浦崇   京都大学大学院人間・環境学研究科 准教授
山本洋紀  京都大学大学院人間・環境学研究科 助教
水原啓暁  京都大学大学院情報学研究科 講師
渡邊克巳  東京大学先端科学技術研究センター 准教授
センター参画
吉川左紀子 京都大学こころの未来研究センター 教授
船橋新太郎 京都大学こころの未来研究センター 教授
                                    (教員提案型)
・2010年に文部科学省最先端研究基盤事業WISHでこころの未来研究センターに設置が決定しているMRI(脳機能イメージング)装置の導入手続きを進める。
WISH事業は、「他者との相互作用による心のはたらき」を解明するための研究の推進を目的として実施される。
・京大病院旧南西病棟地階に「脳科学・心理学実験室」を作り、その実験室環境を整える。MRI装置および操作室のほか、視知覚の刺激提示と行動計測が可能な心理学行動実験室を設ける。2011年度は旧南西病棟の耐震改修工事に合わせて、MRI操作室、心理学行動実験室の設計と、設置予定の実験機材等の選定を行うとともに、改修工事の終了後、MRI装置を搬入し動作確認を行う。
・2012年度は、MRI装置の運用体制について、運用規則や課金制度の導入等に関して具体案を作成する。
・本プロジェクトでは、京大心の先端研究ユニットおよびWISH事業に参加している全国の研究機関の研究者が利用しやすい体制を構築し、導入されたMRI装置を用いた脳機能計測が滞りなく行われることまでを「目的」と定めて実施する。

2012/06/04

PAGE TOP