田村 綾菜 ｜ Ayana Tamura ｜ 発達心理学
ことばを中心としたコミュニケーションの発達と、その育成・支援に関心があります。
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2005年3月 京都大学教育学部卒業
2007年3月 京都大学大学院教育学研究科修士課程修了
2011年3月 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了
2011年4月-2014年3月 昭和女子大学人間社会学部心理学科助教
2014年4月-2016年8月 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所教育福祉学部リサーチレジデント
2016年8月-現在 京都大学こころの未来研究センター研究員
＜著書＞
田村綾菜 (2013). 謝罪と罪悪感の認知発達心理学 ナカニシヤ出版
子安増生・田村綾菜・溝川 藍 (2007). 感情の成長：情動調整と表示規則の発達 藤田和生（編） 感情科学 京都大学学術出版会. pp.143-171.
＜論文＞
Tsunemi, K., Tamura, A., Ogawa, S., Isomura, T., Ito, H., Ida, M., & Masataka, N. (2014). Intensive exposure to narrative in story books as a possibly effective treatment of social perspective-taking in schoolchildren with autism. Frontiers in Psychology, 5:2. doi: 10.3389/fpsyg.2014.00002
田村綾菜・常深浩平・楠見 孝 (2013). 児童期における「文字通りでないことば」の理解の発達的変化：二次的誤信念の理解との関連. 昭和女子大学生活機構研究科紀要, 22, 17-30.
船曳康子・廣瀬公人・川岸久也・大下 顕・田村綾菜・福島美和・小川詩乃・伊藤祐康・吉川左紀子・村井俊哉 (2013). 発達障害者の特性理解用レーダーチャート（MSPA）の作成，及び信頼性の検討. 児童青年精神医学とその近接領域, 54, 14-26.
Tamura, A. (2009). Developmental changes of strategies to regulate emotional expression in childhood. Psychologia, 52, 245-252.
田村綾菜 (2009). 児童の謝罪認知に及ぼす加害者の言葉と表情の影響. 教育心理学研究, 57, 13-23.