地域連携 アーカイブ

京都伝統文化の森推進協議会 文化的価値発信事業 第6回公開セミナー

テーマ:森と人,森と街をつなぐ京都のキャラクター


日時:2013年2月28日(木)14:30~17:30 (開場14:00)
場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 (アクセス)


主催:京都伝統文化の森推進協議会
後援:京都大学こころの未来研究センター、京都市
協力:俵屋吉富


センターはこの公開セミナーを後援しています。


詳細は、京都伝統文化の森推進協議会の案内ページをご覧ください。

シンポジウム「日本の聖地文化~相模国一宮寒川神社と延喜式内社研究」


日時:2013年2月27日(水)13時~17時 
場所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室(アクセス)
主催:京都大学こころの未来研究センター「癒し空間の総合的研究」プロジェクト(研究代表:鎌田東二)

第一部『日本の聖地文化――寒川神社と相模国の古社』(鎌田東二編著、創元社、2012年3月刊)からの提言 13時~15時30分
話題提供者:原田憲一、中野不二男、五反田克也、湯本貴和、河角龍典、小林達雄(予定)、
司会:鎌田東二


第二部 総合討論「日本の聖地文化と寒川神社と延喜式内社研究」15時45分~17時
コメンテーター:加藤迪夫(寒川神社方徳資料館副館長・寒川神社禰宜)、大西宏志(京都造形芸術大学准教授、情報デザイン)
+話題提供者

seichibunka.jpg
クリックすると別ウィンドウで大きく表示されます

京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画 平成24年度こころを整えるフォーラム 観阿弥生誕680年世阿弥生誕650年記念―観阿弥と世阿弥の冒険―

京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画 平成24年度こころを整えるフォーラム 観阿弥生誕680年世阿弥生誕650年記念―観阿弥と世阿弥の冒険―


▽開催日時:2013年2月17日(日)13:00~16:30(12:30受付開始)
▽開催場所:大江能楽堂
(京都府京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)(アクセス)
※椅子席は一部分です。殆どが桟敷席となっていますので御了承ください。
※会場の都合上、十分な防寒のうえお越しください。

▽定員:300名 定員に達しましたので募集を締め切りました。

▽参加費:無料


本年は観阿弥(1333~1384)生誕680年にして世阿弥(1363~1443)生誕650年となる。その節目の年に、南北朝時代の混乱期を生き抜き、日本芸能史に新しい「複式夢幻能」という形式を確立していく2人の創造性の秘密を探る。その際、能(猿楽・申楽)がどのように時代の「苦悩」を掬い上げ、表現しているかを、観世宗家と能研究の第一人者を迎えて探ってみたい。

プログラム
◆開会挨拶・趣旨説明 13:00~13:10
鎌田東二 (京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学) 
◆基調講演 13:10~13:50
「能の世界と苦悩の表現」
観世清和(二十六世観世宗家)
(ナビゲーター:鎌田東二)
◆実演 舞囃子「敦盛」観世清和 13:50~14:30
◆休憩 14:30~14:50
◆講演 14:50~15:30
「能の発生とその時代」
松岡心平(東京大学大学院総合文化研究科教授・日本文学・演劇)
◆鼎談 15:30~16:30
「観阿弥生誕680年・世阿弥生誕650年記念 観阿弥と世阿弥の冒険:伝統と革新」
観世清和+松岡心平+鎌田東二(司会)


130217kokoroforum-thumb.jpg(こちらをクリックするとPDFファイルが大きく開きます)

京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画シンポジウムワザとこころ パートⅡ ~ 祇園祭から読み解く

京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画シンポジウムワザとこころ パートⅡ ~ 祇園祭から読み解く


▽開催日時:2012年11月25日(日)13:00~17:00(12:30受付開始)
▽開催場所:京都大学 稲盛財団記念館3階大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46)(アクセス)
▽定員:150名
▽参加費:無料


昨年の「ワザとこころ~葵祭から読み解く」に続いて、京都を代表する祭り「祇園祭」に込められた「ワザとこころ」を探ります。研究者、表現者、祭りの担い手が、それぞれの持ち場と観点からテーマに即して問題提起や報告をし、ディスカッションしていきます。地元京都の文化の深層を再発掘するシリーズの第二弾です。ご参加をお待ちしています。

▽プログラム
趣旨説明 鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)
映画上映 『京都歳時記 祇園祭』(監督:大重潤一郎)
       コメント(予定)大重潤一郎(映画監督、NPO法人沖縄映像文化研究所理事長)
基調講演 「祇園祭から見るワザとこころ~祇園祭の世界観」
       脇田晴子(滋賀県立大学名誉教授・石川県立歴史博物館館長・文化勲章受章者)
 報告1  「祇園祭の神事」
       橋本正明(八坂神社権禰宜)
 報告2  「祇園祭の山鉾巡行について」
       吉田孝次郎(公益財団法人祇園祭山鉾連合会理事長)
パネルディスカッション
     司会:鎌田 東二

wazakokoro.jpgこちらをクリックするとPDFファイルが大きく開きます)

第11回こころの広場「人の『こころ』のきた道とこれから」

京都府・京都大学こころの未来研究センター共同企画


第11回こころの広場「人の『こころ』のきた道とこれから」


 人間のこころはどのように生まれ、どのように変化してきたのでしょうか。「人間らしさ」はこれからの社会にとって、どのような意味をもつのでしょうか。進化、脳、身体、環境、文化をキーワードに、気鋭の生物人類学者、脳科学者の講演と対話を通して考えます。


日  時:2012年8月18日(土)13:00-16:30(受付開始12:30~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 アクセス

参加費: 無料
定  員:150名(申込みによる先着順)
      

【プログラム】

13:00     ご挨拶 吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター長)

13:10-14:00 講演 内田亮子(生物人類学者:早稲田大学国際教養学部教授)
             進化の時空間で『人間性』について考える

14:00-14:50 講演 入來篤史(脳科学者:理化学研究所シニアチームリーダー・こころの未来研究センター特任教授)
             『こころ』はどこに宿るのか:身体と文化の狭間で

14:50-15:10 休憩

15:10-16:30 討論 内田亮子 入來篤史
       司会 近藤令子 (こころの未来研究センター)


第11回こころの広場ポスターPDFファイルをダウンロード

主  催:京都府
      京都大学こころの未来研究センター 

ワザとこころ~葵祭から読み解く

日時:2011年11月23日(水・祝日)13:00-17:00(受付開始 12:30~)
場所:稲盛財団記念館3階大会議室
アクセスURL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
定員:180名(申込による先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます

京都府との共同企画
テーマ:「ワザとこころ~葵祭から読み解く」


第一部 映像上映と講演
 上映 『京都歳時記 葵祭』 (30分)
 講演「京の祭りと沖縄の祭りを比較して」(20分)
  大重潤一郎(映画監督、NPO法人沖縄映像文化研究所理事長)


第二部 パネルディスカッション
 「下鴨神社(賀茂御祖神社)の葵祭と神饌」
  嵯峨井建(賀茂御祖神社禰宜・神社祭祀研究・京都大学非常勤講師)
 「上賀茂神社(賀茂別雷神社)の葵祭と競馬と葵」
  村松晃男(賀茂別雷神社権禰宜・NPO法人葵プロジェクト理事・事務局長)
 「京の祭りのワザとこころを探る」
  やまだようこ(京都大学大学院教育学研究科教授・発達心理学)
 司会 鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)

主催:京都府/京都大学ころの未来研究センター
後援:古典の日推進委員会

第10回こころの広場「進化とこころ~「こころ」も進化した?」

一般参加 学生参加 研究者参加

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画

第10回こころの広場「進化とこころ~「こころ」も進化した?」

そもそも進化とは何で、進化した「こころ」は、どんなものになるのだろうか?
日本を代表する進化学者と心理学者のディスカッションから「進化」と「こころ」に迫り、そして「こころ」が作りだす未来を考えます。

日  時:2011年8月21日(日)13:00-16:30(受付開始12:30~)
場  所:京都大学百周年時計台記念館2階 国際交流ホールⅠ・Ⅱ アクセス

参加費: 無料
定  員:200名(申込による先着順)
      *定員になり次第、締め切らせていただきます。
       受付終了致しました。


第一部 「ヒトの進化:遺伝子、からだ、こころ」
講師:長谷川眞理子先生(総合研究大学院大学先導科学研究科教授・人間行動進化学)

第二部 「知覚と進化~世界はなぜこのように立ち現れるのか?」
講師:下條信輔先生(カリフォルニア工科大学生物学部教授・認知神経科学・知覚心理学)

第三部 座談・質疑応答 「進化とこころ」

司会進行:平石界 (京都大学こころの未来研究センター助教・進化心理学)


主  催:京都府
京都大学こころの未来研究センター 

京都伝統文化の森推進協議会 文化的価値発信事業公開シンポジウム

一般参加 学生参加 研究者参加


京都伝統文化の森推進協議会
文化的価値発信事業公開シンポジウム


京都の森は何をもたらしたか?
その「文化的価値」を考える


京都伝統文化の森推進協議会では、平成19年より京都の貴重な観光資源である東山において、サポーター、活動協力団体等の協力を得て、森林整備や歴史ある京都に根付いた森林における文化的価値の発信に取り組んでいます。
そこで、この度,文化的価値発信事業公開シンポジウム「京都の森は何をもたらしたのか?~その「文化的価値」を考える~」を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
「歴史」「文化」「芸術」等、多彩な側面から京都の森について議論します。


○日 時 : 2011年3月15日(火)14:00-17:00まで(開場13:00)
○場 所 : 清水寺 大講堂 「洗心洞」(京都市東山区清水)


【第1部 ミニ講演会】
各分野の専門家による1人10分程度のミニ講演を行います。
 
【第2部 パネルディスカッション】
様々な側面から京都の森について議論をし、会場の皆さんの意見も聞きながら、一緒に「京都の森」について考えます。
総合司会 鎌田 東二

講演・パネリスト (50音順)
[CG・映像] 大西 宏志 (京都造形芸術大学准教授)
[歴史・文化] 丘 眞奈美 (京都ジャーナリズム歴史文化研究所代表)
[文化財・考古学] 梶川 敏夫( 京都市埋蔵文化財研究所次長)
[宗教哲学・民俗学] 鎌田 東二 (京都大学こころの未来研究センター教授)
[陶芸・美術作家] 近藤 髙弘
[地質学・比較文明学] 原田 憲一 (京都造形芸術大学教授)
[組織論・経営人類学] 日置 弘一郎 (京都大学経済学部教授)
[美学・芸術学] 吉岡 洋 (京都大学文学部教授)


Kyoto-Mori110315.jpgポスター(クリックすると拡大表示されます)


○主 催 : 京都伝統文化の森推進協議会
○後 援 : 京都大学こころの未来研究センター
        朝日新聞社


第9回こころの広場「里山の生き物と人間のこころ」

一般参加 学生参加 研究者参加

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画

第9回こころの広場「里山の生き物と人間のこころ」

里山は人間が関与する二次的な自然です。その里山は、わたしたちの暮らしやこころとどのように関わってきたのでしょうか。
岩手県一関市の例を中心に、里山におけるこころの問題を考えてみます。

日  時:2011年1月29日(土)14:00-16:00(受付開始13:30~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
参加費: 無料
定  員:150名(事前申し込み不要)
      *直接会場へお越しください。

第一部 「里山の生き物と人間のこころ」
講師:秋道智彌先生(総合地球環境学研究所副所長・教授・生態人類学) 

第二部 座談・質疑応答

司会進行:鎌田東二 (京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学)


主  催:京都府
京都大学こころの未来研究センター 

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画シンポジウム 「平安京と祭りと芸能」 Heiankyo, Rituals and Performing arts

一般参加 学生参加 研究者参加

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画シンポジウム「平安京と祭りと芸能」  Heiankyo, Rituals and Performing arts

開催日時:2010年11月13日(土) 13:00-17:00(受付開始: 12:30~)
開催場所:金剛能楽堂(京都市上京区烏丸通中立売上ル)
http://www.kongou-net.com/access.html

プログラム
挨拶 吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター長)
第一部 基調講演「平安京と祭り」
  上田 正昭(京都大学名誉教授・歴史学者)
第二部 シンポジウム「平安京と芸能と癒し空間」
パネリスト
  天野 文雄(大阪大学名誉教授・中世文学・能楽研究)
  西平 直(京都大学教育学研究科教授・臨床教育学)
  河合 俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心理学)
司会
  鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学、民俗学)


主催:京都府、京都大学こころの未来研究センター
特別協賛:財団法人 金剛能楽堂財団
後援:古典の日推進委員会

第8回こころの広場「うわさはなぜ歪む?-うわさに秘められたこころの秘密」

一般参加 学生参加 研究者参加

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画

第8回こころの広場「うわさはなぜ歪む?ーうわさに秘められたこころの秘密」

うわさは、私たちの生活に潤いをもたらす楽しい側面と、逆に、私たちを傷つける危険な側面を併せ持っています。この楽しさと危険性の背後にあるのが、「うわさはそれを語る人のこころと、その時代的背景が投影される」というメカニズムです。ここではそのメカニズムとそれに基づく歪みの法則性を、具体的なデータとともに述べたいと思います。

日  時:2010年10月16日(土)14:00-16:00(受付開始13:30~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html
参加費: 無料
定  員:150名(申込による先着順)
      *定員になり次第、締め切らせていただきます。

第一部 「うわさはなぜ歪む?ーうわさに秘められたこころの秘密」
講師:木下冨雄先生(財団法人国際高等研究所フェロー・京都大学名誉教授・社会心理学) 

第二部 座談・質疑応答

司会進行:内田 由紀子 (京都大学こころの未来研究センター助教・ 社会心理学・文化心理学)


主  催:京都府
京都大学こころの未来研究センター 

第7回 こころの広場 「聞くことの本質 -プロカウンセラーの聞く技術-」

一般参加 学生参加 研究者参加


京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画

第7回こころの広場「聞くことの本質 -プロカウンセラーの聞く技術-」

趣旨
「沈黙は金,雄弁は銀」「言多くは品少なし」「一度語る前に二度聞け」など、とかく聞くことが語ることよりも重視されています。また、われわれは「しゃべりすぎた」と反省することは多いのですが、「聞き過ぎた」と反省することはほとんどありません。どうして聞くことがそんなにも大切なのでしょうか。聞くことの本質をお話ししたいと思います。

日  時:2010年 8月 1日(日)14:00-16:00(受付開始13:30~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 (下記の地図をご参照ください)
参加費: 無料
定  員:150名(申込による先着順)
      *定員になり次第、締め切らせていただきます。

第一部 「聞くことの本質 -プロカウンセラーの聞く技術-」
講師:東山紘久(帝塚山学院大学専門職大学院教授・元京都大学副学長・臨床心理学)

第二部 座談・質疑応答

司会進行:河合俊雄 (京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心理学)

第6回こころの広場 『こころの仕組み―知・情・意の世界―』

一般参加

京都府・京都大学こころの未来研究センター 共同企画

第6回こころの広場
「こころの仕組み―知・情・意の世界―」
趣旨
「古くから言われていることですが、心は知・情・意から成り立っています。この古い考え方は脳の仕組みと意外なほどよく対応しています。最近、あまり顧みられることのない、この知・情・意という大きな枠組みを道案内に心の仕組みを考えてみます」

日  時:2010年1月17日(日)14:00-16:00(受付開始13:30~)
場  所:京都文化博物館別館ホール
     (京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623-1)
定  員:150名(申込による先着順)
      *定員になり次第、締め切らせていただきます。

第一部 「こころの仕組み―知・情・意の世界―」:
山鳥 重(神戸学院大学人文学部教授・神経心理学)

第二部 質疑応答

司会進行:船橋新太郎 (京都大学こころの未来研究センター教授・神経生理学,神経科学)

シンポジウム 『遠野物語と古典 物語の発生する場所とこころ』 

一般参加

京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画シンポジウム


物語の発生する場所とこころ
遠野物語と古典


日  時:2009年11月23日(月・祝)13:00-17:00(受付開始12:30~)
場  所:芝蘭会館 稲盛ホール 
       (京都市左京区吉田近衛町京都大学医学部構内)
        http://www.shirankai.or.jp/facilities/access/index.html
        (稲盛財団記念館ではございませんので、ご注意ください。)
定  員:200名(申込による先着順)
*定員に達しましたので、参加者募集を締め切りました。


プログラム
挨拶    吉川左紀子 (京都大学こころの未来研究センター長)
基調講演 「『遠野物語』と『源氏物語』の距離」
      山折哲雄(宗教学者・元国際日本文化研究センター所長)
第一部   「遠野物語の場所とこころ」
      石井正己(東京学芸大学教授・遠野物語研究所研究主幹)
     「源氏物語の場所とこころ」
      山本淳子(京都学園大学教授・源氏物語研究)
     「歌と物語の発生」
      上野 誠 (奈良大学教授・万葉古代学研究所副所長)
第二部  「東北おばあたちの物語の発声現場」
      川村邦光 (大阪大学教授・宗教学)
     「遠野物語における場所とこころの接点」
      河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心理学)
     「総括コメント」
      山折哲雄
挨拶    高柳俊郎(遠野物語研究所所長)
趣旨説明・司会:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学)

第5回こころの広場

一般参加


『イマドキの思春期~昔と変わったこと、変わらないこと~』

「他人のことを考えられない、罪悪感や恥じらいがない、手にしているのはケータイばかり...近年、大人の「普通」が通用しない子が増えています。
"イマドキ"の子どもたちは本当に以前と変わってしまったのでしょうか。
岩宮恵子先生が学校現場などでの豊富な心理臨床実践をもとに、"イマドキ"の思春期の迷宮を語るこころの広場です」

日  時:2009年10月25日(日)14:00-16:00(受付開始13:30~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 
       (京都市左京区吉田下阿達46(吉田キャンパス川端近衛南東角))
         http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/jp/about/access.html

定  員:150名(申込による先着順)
*定員に達したため申し込みは締め切りました。

第一部 「イマドキの思春期~昔と変わったこと、変わらないこと~」:
岩宮恵子(島根大学教育学研究科教授・臨床心理学)

第二部 質疑応答

司会進行:河合俊雄 (京都大学こころの未来研究センター教授・臨床心理学)


第4回こころの広場

老・病・死は避けられなくなった時、医療はこれ以上助けてくれない時、肉体以上に、こころのケアが必要となってきます。そこで、日本の伝統文化が蘇り支えになります。病院や福祉現場で仏教の智慧と慈悲を活かす大下大圓(『癒し癒されるスピリチュアルケア』)と、日本のターミナル・遺族ケアや医療支援、死生観教育等を研究するカール・ベッカー(『愛する者の死とどう向き合うか』)が一緒に医療が癒せない時のこころのケアについて語り合う、こころの広場です。


日  時:2009年6月27日(土)13:30-16:00(受付開始13:00~)
場  所:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室 
       (京都市左京区吉田下阿達46(吉田キャンパス川端近衛南東角))http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm

第一部 「老病死のこころのケア」:
大下大圓
(京都大学こころの未来研究センター研修員、飛騨高山千光寺住職)
カール・ベッカー
(京都大学こころの未来研究センター教授、倫理学・宗教学)
第二部 座談・質疑応答
司会進行:平石 界(京都大学こころの未来研究センター助教・心理学)


京都府/京都大学こころの未来研究センター共同企画

第3回こころの広場

テーマ: 「脳科学と社会の関わり」

「こころ」は脳のはたらきとして理解できるのでしょうか?
人の作ったロボットに「こころ」を持たせることができるのでしょうか?
第3回目の「こころの広場」では、脳研究の最前線で活躍しておられ、その工学的応用でも世界の第1人者である川人先生とともに、脳とこころについて考えたいと思います。

第一部 「脳科学と社会の関わり」
川人 光男 (国際電気通信基礎技術研究所脳情報研究所長・脳科学)

第二部 座談・質疑応答
司会進行:船橋 新太郎 (京都大学こころの未来研究センター教授・神経科学)


日時: 2008年12月6日(土)14:00-16:30(受付開始13:30~)
場所: 京都大学 稲盛財団記念館3階大会議室
(京都市左京区吉田下阿達町46(川端近衛南東角)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm
定員: 150名(申込による先着順)
*定員になり次第、締め切らせていただきます。


主催

京都府 / 京都大学こころの未来研究センター

第2回こころの広場

テーマ: 「引きこもりと教育臨床」

「こころ」とは、なんてデリケートなはたらきをするものなのでしょうか?
第2回目の「こころの広場」では、社会問題にもなっている「引きこもり」をテーマに、二人の経験豊かな臨床家の実践と洞察を提起していただきながら、「こころの現在と未来」を考えていきたいと思います。

第一部 「引きこもりの子どもたちと向き合って」
森下 一 (森下神経内科診療所所長・生野学園創設者・精神科医)

第二部 「学校カウンセリングと心理臨床」
桑原 知子 (京都大学大学院教育学研究科教授・臨床心理学)

第三部 座談・質疑応答 「引きこもりと教育臨床」
司会進行:鎌田 東二 (京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)


日時: 2008年9月28日(日) 13:00-16:30 (受付開始12:30~)

場所: 京都文化博物館 別館ホール
http://www.bunpaku.or.jp/info_access.html

定員: 150名 (申込による先着順)
*定員になり次第、締め切らせていただきます。


主  催:京都府
京都大学こころの未来研究センター
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html

第1回こころの広場

テーマ:「こころと里山」

生き物たちは、どのような"持ちつ持たれつ"の関係性を築いて生きているのでしょうか?
その動植物のふしぎなネットワーク!
そのネットワーク力を、人間のこころの領域とくらべながら、こころと里山と生き物のつながりを探ってみます。

第一部「花や果実で動物を操って生きる植物たち」湯本貴和(総合地球環境学研究所教授・植物生態学)

第二部「植物のかおりが織りなす生き物ネットワーク」高林純示(京都大学生態学研究センター長・化学生態学)

第三部 総合討論と質疑応答「こころと里山――人々は里山をいかに作ってきたのか?」

司会進行:鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授・宗教哲学・民俗学)


日時: 2008年6月22日(日)  13:00-16:30 (受付開始12:30分~)

場  所:京都府庁旧本館2階正庁(日曜のため、東門よりお入りください)
      http://www.pref.kyoto.jp/access.html

定  員:80名(定員になり次第、締め切りさせていただきます)


主  催:京都府
京都大学こころの未来研究センター
URL:http://kokoro.kyoto-u.ac.jp/index.html