第13回こころの未来セミナー
第13回 こころの未来セミナー
『生きがいの創造 〜医療・福祉・教育分野におけるスピリチュアル・ケアの有効性と問題点』
1.目的
「こころの未来セミナー」では、心に関するトピックスを取り上げ、幅広いディスカッションを通して、未来に向かうこころのあり方を考えます。
2.講演者と演題
『生きがいの創造 〜医療・福祉・教育分野におけるスピリチュアル・ケアの有効性と問題点』
飯田史彦 先生 (福島大学 経済経営学類 教授)
いじめ、自殺、うつ病など、わが国が直面する深刻な諸問題への対策として、心のケアの重要性が増す状況の中で、表面的なメンタル・ケアのレベルにとどまらない、より深い手法としての「スピリチュアル・ケア」が着目されています。講師の飯田教授は、メンタルヘルス・マネジメントの観点からスピリチュアル・ケア論を展開することにより、総計150万部を超えるベストセラーとなった「生きがい論」シリーズの著者として知られています。本講義では、人生の意味や価値に関する本質的な問いかけを通じた心のケアについて、飯田教授の考察や実践を踏まえながら、その意義や留意点を語っていただきます。
日時・会場
2007年6月21日(木曜日) 午後3時より5時頃まで
京都大学 百周年時計台記念館 百周年記念ホール
http://www.kyoto-u.ac.jp/top2/11-top.htm
受講資格
とくにありません.
受講料
無料
申し込み
不要(先着500名まで)
問い合わせ先
京都大学こころの未来研究センター カール・ベッカー
2007/06/21