木村整民研究員がBS松竹東急「号外!日本史スクープ砲」に出演し、聖徳太子の三経義疏について解説しました。
2022年7月3日、木村整民研究員が、BS松竹東急「号外!日本史スクープ砲 やはり聖徳太子は実在した?!太子研究最前線」に出演し、聖徳太子の「三経義疏」について解説しました。番組では、大蔵経のテキストデーターベースを使って、『法華義疏』『勝鬘義疏』『維摩義疏』(三経義疏)に共通する部分があることを明らかにしています。 同番組の動画 同番組の紹介ウェブサイト 同番組の紹介動画

2022年7月3日、木村整民研究員が、BS松竹東急「号外!日本史スクープ砲 やはり聖徳太子は実在した?!太子研究最前線」に出演し、聖徳太子の「三経義疏」について解説しました。番組では、大蔵経のテキストデーターベースを使って、『法華義疏』『勝鬘義疏』『維摩義疏』(三経義疏)に共通する部分があることを明らかにしています。 同番組の動画 同番組の紹介ウェブサイト 同番組の紹介動画
広井良典教授が第72回日本病院学会で特別講演を行いました(7月7日、島根県民会館)。 日本病院学会は、一般社団法人日本病院会が毎年開催する学会で、今回は「医療の持続可能性――COVID19を超えて、未曽有の高齢化時代へ向けて」をテーマとし、COVID19のパンデミックを通じ、これまで優良とされてきた日本の医療福祉体制の脆弱性があらわになったことを踏まえ、かつその後に世界でどの国も経験したことの…
このたび、京都大学人と社会の未来研究院に社会的共通資本と未来寄附研究部門が創設されました。本寄附研究部門は、世界的な業績を挙げた経済学者である宇沢弘文氏が唱えられた「社会的共通資本」の理念を継承しつつ、それを気候変動や格差拡大など現代社会の課題解決につなげ発展させるとともに、学問分野の垣根を越えて様々な社会的セクターと連携し、未来に向けた社会的インパクトの創出を図っていくことをミッションとしてい…
人と社会の未来研究センターでは、人文社会科学・文理融合的研究プロジェクトを学内公募します。申し込み期限は、令和4 年7 月22 日(金)12 時必着となります。詳細は、下記のリンク先をご覧ください。 令和4 年度人文社会科学・文理融合的研究プロジェクトの募集について
内田由紀子教授らのチームが作成した地域の協調的ウェルビーイングの指標がスマートシティInstituteのLiveable Well-Being City指標(LWC指標)に採用され、デジタル田園都市国家構想におけるWell-Being指標として活用されることとなりました。 関連サイト 一般社団法人スマートシティ・インスティテュート|Liveable Well-Being City …
広井良典教授が共著書の一人である西垣通編『AI・ロボットと共存の倫理』が岩波書店より刊行されました。 本書は、「限りなく人間に近づきつつあるテクノロジーは、果たして生命を持つようになるのか。そして私たちはAI・ロボットといかに付き合うべきか」というテーマについて、異分野の研究者が上廣倫理財団の助成を得て行った共同研究の成果をまとめたものです。執筆者は広井教授のほか、西垣通・東京大学名誉教授、河島…
広井良典教授の論考が京都新聞(6月20日付夕刊)の「現代のことば」欄に掲載されました。 タイトルは「「人生百年時代」の『論語』」で、の「われ十有五にして・・・」から始まる孔子の文章の現代的意味を述べる一方、「人生百年時代」とされる現在、もしも孔子が生きていたとしたら「80にして」「90にして」「100にして」の部分を書き加えるのではないかという点を指摘し、認知症や「老年的超越」、「生と死のグラ…
亀山隆彦研究員の展覧会レビュー「禅との隔たりを写す」が『アートコレクターズ』2022年6月号に掲載されました。 関連サイト アートコレクターズ No.159 2022年06月号 – 生活の友社
広井良典教授が2022年度社叢学会年次総会にて報告及びコーディネーターを務めました(6月11日、秩父神社)。 社叢学会は、「鎮守の森」を学際的に研究するNPO法人で、関連する様々な研究分野(民俗学、歴史学、植物生態学、都市計画等々)の垣根を取り払って調査研究を進め、地域に密着した新しい学問の創造と社叢の保存・開発をめざす趣旨で2002年に設立された学会です(理事長は薗田稔・京都大学名誉教授、秩…
Igor de Almeida (イーゴル・デ・アルメイダ)特定助教のインタビュー記事が、新しい科学技術の発展を紹介する学術誌ScienceNewsに掲載されました。本記事は、ラテンアメリカ文化に関する最近の研究を取り上げ、今後それらが文化的差異を扱う心理学研究に影響を与える可能性を示唆しています。また、この記事では、KubaKrys博士(2017~2019年、日本学術振興会特別研究員)、内田由紀…