支える人の学びの場 医療および教育専門職のための こころ塾2016 仙台
支える人の学びの場
医療および教育専門職のための こころ塾2016 仙台「発達障害の理解と支援:先端の知と実践をつなぐ」
現代の社会には、人を支えることを仕事としている人たちがたくさんいます。中でも、教育や医療の現場で働く人たちは、子どもやお年寄り、病気の人や身体の不自由な人たちが安心して暮らせる社会の、一番の担い手でもあります。そして、支える人たち自身も元気で健やかに毎日を過ごせることが、私たちのめざす日本社会の姿ではないかと考えます。京都大学こころの未来研究センターでは、こうした考えのもとで「支える人たちが元気になる学びの場」を作ることを発想し、2013年から「こころ塾」を開講しています。
2016年度は、下記の要領で「医療および教育専門職のためのこころ塾2016仙台」を実施します。
▽ 日時:2016年9月24日(土)9時50分~17時 (受付開始時間 9時~)
▽ 会場:東北大学 川内南キャンパス 文学部第1講義室 地図
(宮城県仙台市青葉区川内27-1)
▽ プログラム:
9:50-10:00 挨拶 吉川左紀子 (京都大学こころの未来研究センター・センター長)
10:00-11:30 講演 「自閉症の診断基準を神経機構から理解する」
乾敏郎(追手門学院大学心理学部・教授 / 京都大学こころの未来研究センター・特任教授)
11:30-12:50 休憩 ※会場内では飲食ができませんので、学食や近隣の飲食店をご利用ください。
12:50-14:00 講演 「子どもが育つ・親も育つ―親性機能の獲得とその神経機構」
明和政子(京都大学国際高等教育院 / 大学院教育学研究科・教授)
14:20-17:00 事例報告と討議
高畑脩平(白鳳短期大学総合人間学科リハビリテーション学専攻作業療法学課程・講師)
乾敏郎
明和政子
吉川左紀子(司会)
▽ ご参考:過去のイベントレポート
こころ塾2015仙台
主催:京都大学こころの未来研究センター
共催:東北大学大学院文学研究科 心理学講座
京都大学大学院医学研究科 脳機能リハビリテーション学分野 発達障害系研究室
2016/06/16