国際会議 美術と社会的関与~Art and Community Engagement~
大学の知を生かした多角的な姿勢研究事業
[ 研究事業名] iCulture コンセプトに基づくまちづくりの新たな提案
国際会議 美術と社会的関与~Art and Community Engagement~
美術に関する伝統的なイメージには、アトリエやスタジオの中で特定のメディウムを用いて制作され、
美術館やギャラリーといった社会からは隔てられた抽象的な空間において展示される、というモデルがありました。
けれどもこの何十年か、アーティストたちは様々な場で多様なメディウムを駆使しつつ、社会や共同体と関わりながら製作するという形態が、世界的規模で拡大してきました。
この会議では美術と社会・共同体との関わりを特定の地域に限らず広い視野から考えてみたいと思います。
※会議は英語で行われますが、適宜日本語への通訳を入れます。
▽日時:2017年3月20日(月・祝)14:00~18:00
▽場所:元・崇仁小学校(京都市下京区川端町16)
▽定員:40名(先着順)
▽対象:どなたでもご参加いただけます。
▽プログラム
司会:加須屋明子( 京都市立芸術大学教授)
14:00 趣旨説明
吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター教授)
14:15 講演1「芸術と社会的関与」
グナラン・ナダラヤン(ミシガン大学教授)
15:15 講演2「参加と関与としての映像作品」
カロリナ・ブレグワ(美術家)
16:15 - 休憩-
16:30~18:00 ディスカッション
カロリナ・ブレグワ
グナラン・ナダラヤン
加須屋明子
吉岡洋
主催:京都大学こころの未来研究センター・京都市立芸術大学芸術資源研究センター
2017/03/14