顔認知に関する講演会 (こころの未来研究センター、産業技術総合研究所、日本学術振興会外国人特別研究員制度共催)
講演者と演題
「USING PSYCHOPHYSICS AND FACIAL STATISTICS TO UNDERSTAND THE INFORMATIONUNDERLYING FACE IDENTIFICATION」Carl Gaspar氏
(グラスコー大学)
1)classification image法を用い、どの部位を利用して顔弁別を行っているかをピクセル単位で調べる実験
2)どの空間周波数帯を利用しているかを調べる実験
3)顔パーツのうち、どのパーツ間の距離を手がかりに顔弁別を行うかを調べる実験
の3つの実験を紹介する。これらの実験を通して、従来主張されてきたupright顔処理の優位性がconfigural情報の利用で説明できないことを示す。
開催日時 2008年12月3日(水) 16:30-18:00
場所 吉田南キャンパス・人間・環境学研究科 東南101室
2008/10/30