木村 整民 ｜ Seimin Kimura ｜ 研究員 ｜ 仏教学
日本人には馴染みの深い『般若心経』に説かれる「空」の思想を中心に研究をしています。また、私自身は僧侶でもありますので、文献学として仏教を研究するだけではなく、仏教研究を通して社会に貢献することも課題としています。
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1975年和歌山県出身。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了
京都大学人と社会の未来研究院非常勤研究員、四天王寺大学非常勤講師
論文
木村整民(2021) 「聖徳太子の序品理解」,四天王寺大学紀要,第69号, pp. 323–352.
Seimin KIMURA(2020) "The Comprehension of the Sixteen Kinds of Śūnyatā in the Prajñāpāramitāpindārthasamgraha as described in the Bhagavatyāmnāyānusāriṇīnāmavyākhyā", Journal of Indian and Buddhist Studies, Vol. 68, No. 3, pp. 102-105.
木村整民（2019）,「『円集要義』における十六空理解と『円集要義釈』および『中辺分別論』」,印度学仏教学研究,第67巻,第2号, pp. 130–133.
Seimin KIMURA(2018) "Sixteen Kinds of Śūnyatā in the Prajñāpāramitāpiṇḍārthasaṃgraha and the Aṣṭasāhasrikā Prajñāpāramitā", Journal of Indian and Buddhist Studies, Vol. 66, No. 3, pp. 117–121.