普及指導員についての研究論文(著者:竹村連携研究員・内田准教授・吉川教授)が『PLoS ONE』に掲載されました
こころの未来研究センターの教員提案型プロジェクトで実施された研究論文(竹村幸祐連携研究員・現滋賀大学経済学部准教授、内田由紀子准教授・吉川左紀子教授)”Roles of extension officers to promote social capital in Japanese agricultural communities.” が、国際科学雑誌『PLoS ONE』に掲載されました。
論文は、国内の農業普及指導員を対象にした大規模な社会心理学の手法に基づく調査結果をまとめたもので、農業普及指導員の農村コミュニティでの「つなぐ」力についてソーシャル・キャピタル(社会関係資本)という観点から分析しています。
論文掲載のニュースは農業の総合月刊誌『技術と普及』5月号(発行:全国農業改良普及支援協会)にも掲載されました。
「【Topics】日本の普及指導員の仕事を世界へ発信 〜『農をつなぐ仕事』研究論文が海外学術雑誌に掲載〜」
『技術と普及』(全国農業改良普及支援協会)のウェブサイト
『技術と普及』(全国農業改良普及支援協会)のウェブサイト
なお、オープンアクセスジャーナルですので、どなたでも論文を読むことができます。下記リンクにアクセスしてご覧ください。
Takemura, K., Uchida, Y., & Yoshikawa S (2014). Roles of extension officers to promote social capital in Japanese agricultural communities. PLoS ONE 9:
e91975. doi:10.1371/journal.pone.0091975
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0091975
e91975. doi:10.1371/journal.pone.0091975
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0091975
2014/05/13