河合教授の講演録が『ユング心理学研究 第7巻 第1号 ユング派の精神療法』に掲載されました
河合俊雄教授の講演録が『ユング心理学研究 第7巻 第1号 ユング派の精神療法』に掲載されました。2013年6月に京都大学百周年時計台記念館で開催された日本ユング心理学会第2回大会のプレコングレスに登壇した鷲田清一氏(大谷大学教授、大阪大学名誉教授)の基調講演において、河合俊雄教授は全体の進行役ならびに指定討論者として、伊藤良子学習院大学教授と共に鷲田氏とディスカッションをおこないました。本書には講演のエッセンスと討論の記録が掲載されています。
当日の様子は下記のレポート記事でもご覧いただけます。
「身殻と身柄―<ひと>をめぐって」河合俊雄教授が日本ユング心理学会第2回大会プレコングレスに登壇しました – ニュース:こころの未来研究センター
『ユング心理学研究 第7巻 第1号 ユング派の精神療法』
○内容紹介
精神科医にしてユング派分析家の武野俊弥氏が「ユング派の精神療法とは何か」という本質的な問いをめぐって自説を展開した講演録を巻頭に収録。とくに、近年進歩が著しい脳科学が精神療法全般に及ぼす影響を論じたくだりは、心理学の今後を考えていくうえで示唆に富む。哲学者の鷲田清一氏を招いて行われたシンポジウムの記録では、「身体」に関する鷲田氏の問題提起を受け、心の病理やその臨床など多様な観点から議論が展開される。(学会ウェブサイトより)
○書籍情報
・書名:『 ユング心理学研究 第7巻 第1号 ユング派の精神療法』
・編者:日本ユング心理学会編
・定価:本体2,000円+税
・刊行年月日:2014年6月10日
・ISBN:978-4-422-11496-5
・判型:A5判 186頁
○内容紹介
精神科医にしてユング派分析家の武野俊弥氏が「ユング派の精神療法とは何か」という本質的な問いをめぐって自説を展開した講演録を巻頭に収録。とくに、近年進歩が著しい脳科学が精神療法全般に及ぼす影響を論じたくだりは、心理学の今後を考えていくうえで示唆に富む。哲学者の鷲田清一氏を招いて行われたシンポジウムの記録では、「身体」に関する鷲田氏の問題提起を受け、心の病理やその臨床など多様な観点から議論が展開される。(学会ウェブサイトより)
○書籍情報
・書名:『 ユング心理学研究 第7巻 第1号 ユング派の精神療法』
・編者:日本ユング心理学会編
・定価:本体2,000円+税
・刊行年月日:2014年6月10日
・ISBN:978-4-422-11496-5
・判型:A5判 186頁
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2014/06/26