内田准教授がウィーン大学日本学研究所とEAJS学会(スロベニア)で講演しました
内田由紀子准教授が、ウィーン大学での招待講演ならびに第14回 International Conference of European Association for Japanese Studies学会(スロベニア・リュブリャナ)での基調講演をおこないました。
ウィーン大学では日本学研究所にて、「How do we construct happiness and social capital? Evidence from community research in Japan」というタイトルで講演をおこない(2014年8月25日)、こころの未来研究センターの取り組み並びに農村・漁村地域のソーシャル・キャピタルに関する最新の知見について述べました。その後、社会学・経済学の立場から日本について研究する研究者や大学院生とのディスカッションをおこないました。
EAJS学会では、社会学・人類学のセクションにおける1時間半にわたる基調講演「Cultural construal of “interdependent happiness” in Japan: Cultural psychological theories and empirical evidence」をおこないました(2014年8月28日)。日本の幸福感についての様々なデータを呈示しながら、幸福と文化の関連についての理論的な枠組みを呈示しました。
2014/09/11