鎌田教授について書かれたエッセイが日経新聞「交遊抄」に掲載されました
日本経済新聞の朝刊文化面「交遊抄」(2015年1月17日付)に、鎌田東二教授について書かれたエッセイが掲載されました。書き手は、俳人・文筆家で幅広い活動で知られる堀本裕樹さん。國學院大学時代に俳句サークルで師事して以来、俳人として句集を出版し活躍するまで鎌田教授から受けた励まし、支えの数々を挙げ、心あたたまるエピソードを紹介しています。
「宇宙を詠める」堀本裕樹(ほりもと・ゆうき=俳人)
俳句を始めたばかりの私に、「俳句は宇宙を詠めるんだ」と先生は教えてくれた。俳句の奥深さに気づかされたひと言であった。
26歳の時、俳句総合誌から初めて原稿依頼があり作品が掲載された。それを読んでくださった先生から励ましの言葉と句集を編むようにと書かれた葉書が届いた。(中略)
鎌田先生と出会って20年を越えた。神仏や自然に純真に向き合い、思索とフィールドワークを重ねる先生の背中をこれからも追い続けたい。
(2015.1.17付 日本経済新聞「交遊抄」より)
俳句を始めたばかりの私に、「俳句は宇宙を詠めるんだ」と先生は教えてくれた。俳句の奥深さに気づかされたひと言であった。
26歳の時、俳句総合誌から初めて原稿依頼があり作品が掲載された。それを読んでくださった先生から励ましの言葉と句集を編むようにと書かれた葉書が届いた。(中略)
鎌田先生と出会って20年を越えた。神仏や自然に純真に向き合い、思索とフィールドワークを重ねる先生の背中をこれからも追い続けたい。
(2015.1.17付 日本経済新聞「交遊抄」より)
2015/01/26