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『日本農業普及学会ニュースレター』に内田准教授の「学会奨励賞受賞の言葉」が掲載されました

 日本農業普及学会が発行する『日本農業普及学会ニュースレター』47号(2015年6月)に内田由紀子准教授と竹村幸祐滋賀大学経済学部准教授(元センター特定研究員・現連携研究員)による「日本農業普及学会奨励賞受賞の言葉」が掲載されました。受賞の言葉の一部をご紹介します。

1507uchida_fukyu.png「平成26年度日本農業普及学会 奨励賞を受賞して」
内田由紀子京都大学こころの未来研究センター・准教授
竹村幸祐滋賀大学経済学部・准教授
 この度は大変名誉ある賞を賜りましたこと、大変光栄に存じます。学会関係者ならびにお世話になりました普及事業関係者の皆様方にはこの場をお借りいたしまして、心より御礼申し上げます。
 私たちが農業普及指導の研究を始めたのは2008年のことでした。
私たちの分野でも、合意形成や説得的コミュニケーションについての理論が存在していますが、多くは大学の実験室で行われる研究です。農業地域で実際に展開されるやり取りを知ることは、農村コミュニティにルーツをもつ日本社会全体の特性を知る上でも重要だと考えられます。また、日々の実践を重ねておられる普及指導員さんの活動やノウハウについて学ぶことは、社会心理学の理論を発展させていく上でも、極めて大切なことだと思われました。(中略)
 今回の調査の経験は、私たちの視野を大きく広げてくれました。そして、私たちのチームが携わる様々な研究プロジェクトにも影響を及ぼしました。それは小さな積み重ねかもしれませんが、こうした取り組みは他の社会科学者の間にも広がっていくものと確信しております。社会心理学者が農業のこと、農業普及指導のことを当たり前に研究するようになる、それが真の「学際」のひとつの形であり、両分野にとって大きな実りになるものと考えております。この度の受賞は、そうした新たな潮流をこれから生み出していくことへの激励であると受け止めております。
1507uchida_fukyu2.png
授賞式の模様より

内田准教授が平成26年度日本農業普及学会奨励賞を受賞しました
『農をつなぐ仕事 ~普及指導員とコミュニティへの社会心理学的アプローチ~』ー 創森社

2015/07/03

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