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鎌田教授の講演報告が『兵庫・生と死を考える会 会報』第61号に掲載されました

 鎌田東二教授の講演報告が『兵庫・生と死を考える会 会報』第61号(2015年7月16日発行)に掲載されました。鎌田教授は、同会の2月例会において「死生観の今と昔 〜いのち・自然・ものがたり」という演題で、日本文化における死生観の変遷について、古事記などの物語などを紐解きながら古代から現代まで順を追って紹介し、現在のスピリチュアルケアやグリーフケアのあり方について考察しました。

IMG_9562.jpg「死生観の今と昔 〜いのち・自然・ものがたり」 鎌田東二
 さて、死生観の今と昔を振り返ってきて言えるのは、あらゆるいのちが自然の「中」にあることであり、そのいのちが活性化するためには死者儀礼やスピリチュアルケアや宗教的ケアを含め、こころやたましいに関わる物語と鎮魂のワザを持ち実践する必要があるということです。自然災害多発時代の今、いのちの源を自覚する物語や未来を生き抜いていくワザの開発と実践が求められています。
(報告より)

兵庫・生と死を考える会ウェブサイト

2015/08/14

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