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鎌田教授のインタビュー「こころの風景」」が大分合同新聞、秋田魁新報に掲載されました

 鎌田東二教授のインタビュー記事「こころの風景」が、共同通信社の配信により大分合同新聞(2015年9月14日付)と秋田魁新報(2015年9月25日付)に掲載されました。日本各地で火山活動が活発となるなか、自然とどのように接し生きるべきか。インタビューで鎌田教授は、日本人が抱いてきた自然への畏怖心と自然から学び生きる「生態智」を呼び戻すことが重要である、と答えています。

1509kamata_kyodo.jpg「『神』としての火山活動 荒ぶる自然をおそれる 生命観研究の鎌田東二さん」
 「どの民族にも文化の古層には、自然への畏怖の念がある。日本の神道ではそれが、荒ぶる自然に対する『おそれつつしむ』という感覚です。火山を、ただ災害をもたらす存在ととらえるのは、人間が自然をコントロールできるという近代合理主義の感覚でしょう」
 そう話すのは、京都大こころの未来研究センター教授の鎌田東二さんだ。神道を中心に人間の自然観や生命観を研究する鎌田さんは、自然が人間に「牙をむく」「襲いかかる」という慣用句に潜む「人間中心主義」に違和感を覚えるという。「人間がちはやぶる(荒々しい)自然の中で、つつましく位置して生きること、つまり『生態智』を呼び戻すことが、今後の人類にとって必要だと思うのです」
 だが、アスファルトの上に立ち、コンクリートに囲まれながら、古代人の感覚を呼び戻すことなどできるのだろうか。実際に多くの「被害者」を生む災害に「神」を感じることはできるだろうかー。「ぜひ行ってみてください」と鎌田さんが言うのは、伊豆大島(東京都)の三原山。古来、人々は噴き上げるその火を「御神火」と呼んで信仰の対象にしてきたという。
(記事より)

2015/10/06

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