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「支える人の学びの場 医療専門職のための こころ塾2015」を開催しました

1604kokorojuku_iryo_poster.png 「支える人の学びの場 医療専門職のための こころ塾2015」が、2015年11月8日、11月21日、11月29日、京都大学稲盛財団記念館3階大会議室で開催されました。3日間に渡っておこなわれた医療専門職のコースには、作業療法士、理学療法士、臨床心理士、言語聴覚士などの仕事に就く50名の方々が参加しました。
 各日とも全体の司会進行は吉川左紀子センター長が務め、午前中は認知科学、認知神経科学が専門の乾敏郎追手門学院大学心理学部教授(京都大学名誉教授)による講義がおこなわれました。第1日目、乾教授は「認知、感情と身体性:感情の役割とその神経機構」と題して講義し、続いて熊田孝恒情報学研究科教授が「実行系注意と自己統制のメカニズムとその発達・障害」という演題にて講義しました。また、埼玉県立小児医療センターの作業療法士、寺尾智樹先生が事例報告をおこないました。第2日目の11月21日は、乾教授の講義「言語・非言語コミュニケーションの神経機構」から始まり、続いて船曳康子人間・環境学研究科准教授が「『治す・つきあう』のバランスとその支援」という演題にて講義しました。事例報告では、京都大学医学部附属病院・作業療法士の草野佑介先生が、医療の場からの報告をおこないました。第3日目の11月29日は、乾教授による「共感脳と発達障害」という演題での講義、続いて、松見淳子関西学院大学文学部教授が「地域に根付く子どもの発達支援:実践と研究の一体化」と題して講義し、事例報告を愛知県身心障害者コロニー中央病院で作業療法士を務める小松則登先生がおこないました。
 各日とも講義と実践報告の後には、参加者によるディスカッションがおこなわれ、その日の講師に質問したい項目をまとめて発表し、先生方による解説の時間が設けられました。各日とも活発な質疑応答が繰り広げられました。参加者アンケートでは、「現場における現象の要因を神経機構から紐解くことができて学びになった」、「様々な対象者を思い浮かべながら『治す・付き合う』のバランスについて考えることができた」などの感想が数多く寄せられました。
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[DATA]
「支える人の学びの場 医療専門職のための こころ塾2015」
▽日時:2015年11月8日(日)/11月21日(土)/11月29日(日)各日10時~17時まで(受付開始9時30分~)
▽会場:京都大学稲盛財団記念館3階大会議室
▽プログラム:
9:30~ 受付開始
10:00~12:00 講義① 乾敏郎(追手門学院大学心理学部・教授/京都大学・名誉教授)
12:00~13:00 昼 食
13:00~14:30 講義② ゲスト講師
14:40~15:20 事例報告
15:30~16:00 グループディスカッション
16:00~17:00 講師とのQ&A
11月8日(日)
〇「認知、感情と身体性:感情の役割とその神経機構」乾敏郎(追手門学院大学心理学部・教授/京都大学・名誉教授)
〇「実行系注意と自己統制のメカニズムとその発達・障害」熊田孝恒(京都大学情報学研究科・教授)
〇 事例報告 寺尾智樹(埼玉県立小児医療センター・作業療法士)
11月21日(土) 
〇「言語・非言語コミュニケーションの神経機構」乾敏郎(追手門学院大学心理学部・教授/京都大学・名誉教授)
〇「「治す・つきあう」のバランスとその支援」船曳康子(京都大学人間・環境学研究科・准教授) 
〇 事例報告 草野佑介(京都大学医学部附属病院・作業療法士)
11月29日(日)
〇「共感脳と発達障害」乾敏郎(追手門学院大学心理学部・教授/京都大学・名誉教授)
〇「地域に根付く子どもの発達支援:実践と研究の一体化」松見淳子(関西学院大学文学部・教授)
〇 事例報告 小松則登(愛知県身心障害者コロニー中央病院・作業療法士)
▽参加人数:50名
主催:京都大学こころの未来研究センター
共催:京都大学医学研究科 脳機能リハビリテーション学分野 発達障害系研究室

2015/11/30

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