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清家助教の解説記事が『糖尿病ケア』に掲載されました

 糖尿病治療に関わる医療スタッフのための専門誌『糖尿病ケア』2016年1月号(メディカ出版)に、清家理助教の解説記事が掲載されました。
 糖尿病と認知症が特集テーマとなった本号の「不安を解決!認知症なんでもQ&A 医療スタッフの疑問編」において、清家助教は、認知症患者とその家族のためのこころのケアや社会的支援に関する質問に答えています。

1602seike_tonyo.png「不安を解決!認知症なんでも Q&A 医療スタッフの疑問編」
京都大学 こころの未来研究センター 上廣こころ学研究部門 助教/
国立長寿医療研究センター もの忘れセンター 外来研究員
清家 理(せいけ あや)
Q10 認知症の糖尿病患者さんの家族が介護疲れのようで心配です。どうすればよいでしょうか。
… 筆者たちは、包括的な学習と介護者との相互交流を通じて、介護者の人々の身体的、精神的つらさの緩和を目指す主旨で、「家族教室」というアクションリサーチ(社会還元型の実践的研究)を実施しています。その研究結果のうち、介護者には以下3点の学習ニーズが確認されました。(1)認知症の概論的理解(認知症のしくみ、進行過程と出現症状、治療方法など)、(2)薬剤に関する知識の習得(認知症治療に使う薬剤の効用、服薬拒否や飲み忘れへの対応方法)、(3)ケアに関する知識の習得(同じことを何度も言う、いきなり怒り出すことなどへの対応方法)。なかでももっとも高い割合を占めたニーズは、(1)認知症の概論的理解です。
Q11 認知症をもつ人のための、おもな社会的支援を教えてください。
… 社会的支援には、大きく2種類あります。それは、(1)フォーマルサポート(公的機関が行う制度に基づいた支援<例:介護保険制度による通所リハビリテーションなど>)、(2)インフォーマルサポート(家族やボランティアなどが互助的に無償で提供する、非専門的な支援<例:認知症カフェ、認知症当事者の会など>)です。認知症をもつ人が、人として尊重され、安心して生きていくためには、(1)と(2)の複合的活用が大切です。
(記事より)

糖尿病ケア2016年1月号 | メディカ出版

2016/02/09

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