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『ICC Kyoto 京都国際会館広報誌』に国際分析心理学会のレポートが掲載されました

 国立京都国際会館が年に4回発行している広報誌『ICC Kyoto』2016秋号に、河合俊雄教授が副会長を務めるIAAP(国際分析心理学会)の第20回大会の開催レポートが掲載されました。IAAPでは3年に1度定期大会を開催しており、アジア初の大会となった今大会は実行委員長を河合教授が務めました。

ICC.png■開催報告 国際分析心理学会第20回大会(IAAP 2016 Kyoto)
 今大会のテーマは、「過渡期におけるアニマ・ムンディ:文化的、臨床的、専門的挑戦」。アニマ・ムンディは”世界の魂”と訳され、世界中の生きとし生けるもの全てのつながりを表現する言葉です。大会ではさまざまな領域から多角的なアプローチでアニマ・ムンディについて検討が行われ、午前中の全体講演や、午後に同時間帯で並列して開催された研究発表分科会・ポスターセッションなど、さまざまなプログラムが行われました。
 また、期間中は日本の芸術や伝統文化を紹介するイベントも多数開催。プログラム委員長の河合教授がインタビュアーとなり、日本の世界的指揮者・佐渡裕氏にお話をうかがう「佐渡裕さんにきく河合隼雄の思い出 with スーパーキッズ・オーケストラ ミニコンサート」などが行われ、日本の文化発信地としての京都を大いにアピールする場ともなりました。
(記事より)

 広報誌は全ページ公開されています。下記のリンク先にアクセスしてご覧ください。
国立京都国際会館広報誌『ICC Kyoto』2016秋号
http://www.icckyoto.or.jp/other/pdf/201610.pdf
※PDFが開きます

2016/10/15

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