梅村研究員が日本箱庭療法学会第30回大会で「日本箱庭療法学会河合隼雄賞」を受賞しました
梅村高太郎研究員が、2016年10月15日・16日に帝塚山学院大学(大阪府堺市)で開催された日本箱庭療法学会第30回大会において「第17回日本箱庭療法学会河合隼雄賞」を受賞しました。
本賞は,箱庭療法およびこれと関連する諸技法に関する優れた研究および実践活動を奨励する目的で、日本箱庭療法学会の創設者である河合隼雄京都大学名誉教授の名前を冠して設けられた賞です。
日本箱庭療法学会誌『箱庭療法学研究』に発表された4つの論文と、当学会の木村晴子記念基金による助成を受けて出版された箱庭療法学モノグラフ第1巻『思春期男子の心理療法-身体化と主体の確立』の卓越性を評価されての受賞です。
◇受賞関連書籍
『思春期男子の心理療法-身体化と主体の確立』(創元社,2014)
◇関連ページ
日本箱庭療法学会 学会賞・河合隼雄賞 | 日本箱庭療法学会
「河合教授、畑中助教、梅村研究員らが日本箱庭療法学会第30回大会で発表しました」 | 京都大学こころの未来研究センター
2016/11/09