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河合俊雄教授のインタビュー「心の深いところが描かれているファンタジー」が『月刊清流』に掲載されました

 清流出版の発行するシニア層向けのライフスタイル誌『月刊清流』2017年2月号に河合俊雄教授のインタビュー「心の深いところが描かれているファンタジー」が掲載されました。
 河合教授が編者をつとめた岩波現代文庫のシリーズ、河合隼雄〈子どもとファンタジー〉コレクションは、大人への児童文学のすすめと心理学的なその読み方の指南書のような本です。
 このインタビュー記事では、河合隼雄がなぜこのような本をたくさん書いたのか、また、子どもの本なのにどうして大人が読むとよいのかといったことを、自身の読書体験を交えながら紹介しています。
 また、ファンタジーであるからこそ現実が上手に描けることもある、ということにも触れています。(解説:畑中千紘助教・上廣こころ学研究部門)

1701kawai_seiryu.png 心の深いところにあるものを描こうとすると、現実とは少し違う不思議な、別世界の物語になったりします。それをファンタジーと呼んでいますが、優れた物語は現実と無縁ではありません。むしろ現実を上手に描くために、ファンタジーとして物語るほうが伝わりやすいということがあります。つまり、物語に登場する子どもの心を通したほうが、現実社会に生きる人間の心がわかる、という側面があるのです。
 大人にも子どもの本を読んでほしいと思うのは、何かの折に、子どもがふと示す深いもの、心の動きや言い分をキャッチする視点がもてるということです。大人にこそ、子どもの本は有用なのかもしれません。
(本文より)

 河合隼雄財団のウェブサイトでは、より詳しい紹介記事が掲載されています。
「月刊誌『清流』に河合隼雄の〈子どもとファンタジー〉コレクションが紹介されました!」
http://www.kawaihayao.jp/ja/information/publication/information/publication-1472.html
出版社のページ
http://www.seiryupub.co.jp/m_seiryu/index.html

2017/01/04

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