河合教授の基調講演が『第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会 報告書』に掲載されました
河合俊雄教授が2016年9月15日に天理大学で開催された「第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会」で行った基調講演の講演録が、主催者の一般社団法人日本いのちの電話連盟と一般社団法人奈良いのちの電話協会がまとめた報告書に掲載されました。
○第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会 報告書
基調講演「アウトリーチとしての心理療法と現代のこころ」
京都大学こころの未来研究センター 副センター長 河合俊雄氏
[構成]
1. 心理療法といのちの電話
2. アウトリーチの増加
3. 心理療法におけるセッティングと主体
4. 主体の喪失
5. 新しい心理療法とスーパーヴィジョンの大切さ
基調講演「アウトリーチとしての心理療法と現代のこころ」
京都大学こころの未来研究センター 副センター長 河合俊雄氏
[構成]
1. 心理療法といのちの電話
2. アウトリーチの増加
3. 心理療法におけるセッティングと主体
4. 主体の喪失
5. 新しい心理療法とスーパーヴィジョンの大切さ
講演では、いのちの電話がある種のアウトリーチであるという前おきのもと、近年、心理療法、カウンセリングで増えているアウトリーチの様々なかたちやこころの変化、ターミナルケアの現場における興味深い事例とスーパーヴィジョンの重要性などが約2時間に渡って論じられました。
基調講演の模様は、下記リンク先の報告記事をご覧ください。
河合教授が「第34回いのちの電話相談員全国研修会なら大会」で講演しました(2016.09.21)
2017/10/09