広井良典教授が兵庫県医師会医政フォーラムで基調講演を行いました
広井良典教授が2018年5月26日に兵庫県医師会館で開催された兵庫県医師会医政フォーラムで基調講演を行いました。
同フォーラムは、医療政策をめぐる様々なテーマについて兵庫県医師会委員が検討を行い、毎年発表を行うもので、今年度は「成熟社会における社会保障―公的医療保険の役割」をテーマとして行われました。
最初に広井教授が「人口減少社会を希望に――成熟社会における医療と社会保障」と題する基調講演を行い、続くシンポジウムでは5名の医師会委員より 「1.地域医療構想の社会保障への影響について」 「2.成熟社会での公的医療保険の守備範囲――高額薬剤をどう扱うのか」 「3.いわゆる混合診療圧力拡大にどう応えるのか?」 「4.社会保障は政争の具か――年金不安論がもたらすもの」 「5.成熟社会における医師の働き方」という個別テーマについての報告が行われ、それらについて広井教授がコメンテーターとして参加し、幅広いディスカッションがなされました。
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2018/05/31