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吉岡洋特定教授が京都芸術センターで開催されるマヌエラ・インファンテ『CHI-SEI.』オープニングイベントでチリ人劇作家と対談します

20180914_Yoshioka_Manuela01.JPG 2018年9月14日(金)、京都芸術センターで開催されるマヌエラ・インファンテ『CHI-SEI.』オープニングイベント(主催:京都国際舞台芸術祭実行委員会)で吉岡洋特定教授がチリ人劇作家のマヌエラ・インファンテと対談します。
 現在、参加申込受付中です(無料・要申込)。下記をご覧のうえお申し込みください。

京都芸術センター×KYOTO EXPERIMENT
アーティスト・イン・レジデンスプログラム2018
マヌエラ・インファンテ『CHI-SEI.』
オープニングイベント
https://kyoto-ex.jp/2018/events/chi_sei_opening_event/
 人間以外のものに知性が宿っているとしたら、どのような演劇が生まれるのでしょうか。KYOTO EXPERIMENT 2016 SPRING で上演された『動物園』で脚本・演出を手掛けたチリ人劇作家マヌエラ・インファンテは近年、植物同士のコミュニケーションや人間と物の立場の転覆を主題とする作品をつくっています。
 今回もインファンテは新作の執筆に向け、9~10月にかけて京都に滞在。人間以外のものがもちうる「知性」について、日本文化においてどのように考えられてきたのかを、哲学や神道、植物など、様々な角度から探ります。
 リサーチに先駆け、自身のプロジェクトの紹介と専門家との対談を行います。チリの気鋭の劇作家は、日本でどのような気づきを得て、舞台化するのでょうか。9月のオープニングから10月の報告会まで、彼女の活動にご期待ください。

マヌエラ・インファンテ Manuela Infante プロフィール
1980 年生まれ。チリ人の脚本家・演出家・ミュージシャン。チリ大学芸術学部卒業後、アムステルダム大学大学院にて文化分析学を学ぶ。2002 年から2016 年まで主宰していたカンパニー、テアトロ・デ・チレでは、チリの国立芸術基金の助成のもと、数多くの作品を制作。4作品においては書籍化され、英語、イタリア語にも翻訳されている。作品は、アメリカ、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、メキシコ、ドイツ、スペイン、韓国など世界各国で上演されている。HAU劇場(ドイツ)、モデナ・フェスティバル(イタリア)、ウォーターミル・センター、FIBA 、および FITAM といった劇場と共同制作を展開。2015 年には、女性では初めてNational Festival for Dramaturgy(チリ)のディレクターに就任。

◇概要
・開催日時:2018年9月14日(金)19:00~21:00
・開催場所:京都芸術センター ミーティングルーム2
(京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
・登 壇 :マヌエラ・インファンテ、吉岡洋(京都大学こころの未来研究センター特定教授)
     (日英逐次通訳あり)
・参加費 :無料
・定 員 :30名 *予約優先
・申 込 :KYOTO EXPERIMENT 公式ウェブサイトもしくは電話
      TEL:075-213-5839(KYOTO EXPERIMENT事務局)[平日11:00~19:00]
      WEB:http://kyoto-ex.jp
・主 催 :京都国際舞台芸術祭実行委員会
・問合せ :KYOTO EXPERIMENT事務局[平日11:00~19:00]
      〒604-0862 京都市中京区少将井町229-2第7長谷ビル6F
      TEL:075-213-5839
      WEB:http://kyoto-ex.jp/2018/contact/
※こころの未来研究センターでは申込受付は行っておりません

2018/08/22

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